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僕の彼氏はAV男優15

「じゃあ、とりあえず、今のやってみていい?」  そう京平さんに言われて僕は頷く。  挑戦してみたいというのはあったからだ。  今のは僕の失敗だったけどね。  そうそう! 男の性は車のように急には止められないと聞いた事はある。  まさに今はその通りのような気がして仕方がない。  出てしまったものは仕方がないという事なんであろう。  僕は気合を入れ直すと、ゆっくりとベッドへと横になる。  ……とりあえず、今日の所は京平さんに任せておけばいいんだ! そうそう、僕がなにやら失敗しても編集でどうにかなるって社長が言っていたのだから。  そこで何だか気分的に気は楽になったような気がした。  京平さんの方も気を取り直して、 「じゃあ、君のモノ舐めていくからね」 「う、うん……」  僕は可愛く京平さんに向かって、恥ずかしながらも笑顔を見せる。  ……こんなんでいいのかな?  とか思うようになってきたのだから、少しは慣れてきたのかな?  そう思っていると京平さんは予告通りっていうのであろうか。 僕のモノを口に含もうとしていた。  ……あ、いや、舌先が……っ! 僕のモノの先端にっ! え? 「ぁああ! ん!」  生暖かい京平さんの舌が僕のモノを舐め始める。  女性ともそんな事した事がない僕。  ……モノも先端で京平さんの舌が動いて、 「やぁああん! ぁ……」  声と同時に体の方もビクリと反応をし始めてきた。

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