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第8話

それから服を着、店を後にした青紫は事ある事に風俗店で会った男の事を思い出し始めた。 「…嗚呼っっなんでアイツの事事ある事に思い出すんだろ…」 青紫は鈍感だった。故に自分が風俗店の男に惚れた事に気付かなかった。 後日、無意識に好きな男の店に足を運んだ青紫は好きな男の店から出て来た美青年にハッとした。

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