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番外編『愛すべき贈り物』203※
雅紀の後ろに回り、その折れそうな腰を掴む。高く掲げた白い尻の狭間には、柔らかく綻んだ下の口が、濡れそぼってひくついている。そこに自分の猛りたったものが、飲み込まれていくのを想像しただけで、熱を持った下腹がズクンと疼いた。
秋音は細く息を吐き出すと、ローションを自分のものにたっぷりと垂らしてから、雅紀の蕾に先端を押し当てた。
雅紀の全身が、少しだけ緊張に強ばる。シーツを手繰り寄せぎゅっと掴んで、尻を更に突き出してくる。
「雅紀……力、抜いてろよ」
ぐちゅり……と音をたてて、先っぽが狭い入り口をこじ開ける。
「……っんぅ」
雅紀は微かに呻いて、細い指でシーツを掴み締めた。
秋音は気を散らしながら、ゆるゆると擦り付け馴染ませていった。既に興奮し過ぎてしまっていて、油断すると入れた瞬間にイってしまいそうだ。
……ばか。落ち着けよ。
逸る気持ちを宥めながら、目を瞑って、視覚からの刺激を遮断する。小さく小刻みに腰を揺らしながら、じわじわと押し入れていく。
熱い粘膜が絡みついてきて、収縮しながら奥に誘い込まれた。目を閉じていると、視覚以外の感覚が研ぎ澄まされるのか、その感触が繊細に伝わってきて、別の意味で興奮を煽る。
「痛く、ないか?……雅紀」
「ん…っぅ……ぁ…っへ、いき……っ」
秋音は両手に力を込め、少し角度を変えて、ぐっと強めに突き入れた。
「……っああん……っう」
雅紀が仰け反って喘いだ瞬間、一番張り出した部分が、一気に飲み込まれた。
「……っく」
秋音は思わず目を開けて、繋がったその場所を見つめた。
まさに、食べられる、という感じだった。捲れあがった雅紀の秘肉が、自分のものをぱっくりと咥え込んでいる。雅紀の小さな白い尻の狭間に、自分の赤黒いものが突き刺さっている様子は、くらっとくるほど隠微で生々しかった。
……ああ……っすごい……
雅紀のそこは火傷しそうに熱い。柔らかいのにぎちぎちで、みっちりと絡みついてくる。
秋音は危うく暴発しかけて、くっと呻いて必死に堪えた。
危険な衝撃を、すんでのところで回避すると、秋音は大きく息をつき、再びゆるゆると腰を使い始めた。少し回すようにして狭い隘路を押し広げながら、徐々に奥を目指す。
「んんんぅ……んんっぅ……」
雅紀はシーツに顔を埋め、くぐもった呻き声を漏らす。
もうちょっと奥のはずだ。さっき指でした時に確認した、雅紀の一番感じるスイッチは。
いったん少し腰を引き、強ばりがゆるんだ瞬間を狙って、また強めに突き入れる。
「んあっ……ぁあん……っ」
雅紀が大きく鳴いて、びくびくっと震えて反り返る。どうやら一番いい所を、抉ったらしい。
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