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特別番外編『にゃんにゃんにゃんの日』10※
「ま、まさき、おまえ、大丈夫か?」
んふんふ言いながら、もどかしげに自分の尻を弄っている雅紀に、秋音はにじり寄って顔を覗き込む。目が合ってどきんっと心臓が跳ねた。雅紀はぽろぽろと大粒の涙を零していた。
「んぅぅ…あきとさ、あつぅいぃぃ」
くすんくすんしながら雅紀は身を捩り
「なかぁ…あつぃ……っくるしぃ……っんぅ」
……苦しい?苦しいのか?!
気持ちいいだけなのだと思っていたが、そんなに泣くほど苦しいのか。中が熱い?薬のせいなのか?いったいどうしてやったらいいんだ。
秋音は慌てて雅紀の身体を抱き寄せた。こんな時、暁だったらどう対処してやっていた?
秋音は冷や汗をかきながら、雅紀の顔を見つめて
「雅紀、どうして欲しい?苦しいってどこがだ?」
「んーぅ……ここぉ……ぐちゅぐちゅって……」
むずかりながら、雅紀は自分の後ろをローション塗れの指でくにゅくにゅしている。丸みの綺麗な小さな尻が、ふるふると揺れていた。秋音は目眩がしそうになりながら、雅紀の尻に手を伸ばした。
「いじって……欲しいのか?」
呟く自分の声がひどく掠れていた。雅紀はこくこく頷いて
「なかぁ……ぐにゅぐにゅって、して?」
いや、だから、待て。
そんな凄い台詞を、可愛い顔で、しかも泣きながら言わないでくれ。煽られ過ぎて、さっき寸止めされた息子がずくんっと疼いた。これ以上興奮したら、勝手に弾けてしまいそうだ。
秋音は内心おろおろしながら、雅紀の目元に優しくキスをして
「わかった。ここ、いじるぞ?」
雅紀の尻をそっと撫でてから、指で入り口を探った。もう一方の手でシーツに転がっているローションのボトルを拾い、手のひらに出して体温で温める。
「雅紀、尻をぐっと上げられるか?」
秋音の問いかけに、雅紀はまたこくこくしながら、猫の伸びポーズになった。
こんなに焦ってる状況でも、雅紀の身体のラインはすごく綺麗で、思わず見とれてしまう。
シーツに顔を埋めて尻を高くかかげると、しなやかに反り返った背中から小さな尻までの曲線が、惚れ惚れするほど美しくて艶かしいのだ。
見とれたまま、いつまでも動かない秋音に焦れたのか、雅紀が顔をあげて、切なそうに秋音を見つめる。
まだぁ?と無言で催促されて、秋音ははっと我に返り
「指、入れるぞ?」
念を押してから、ローションで濡れた指先で、入り口をつついた。
「んんっふぅ……っ」
つぷっと指先が入ると、雅紀は呻いて尻をくねらせる。
雅紀の窄まりは相変わらずの狭さだが、いったん指を入れると、驚くほど柔らかかった。そして火傷しそうなほど熱い。
秋音は傷つけないように慎重に、指を中で動かした。
気持ちいいのか、雅紀は仔猫の鳴き声のような可愛らしい声を漏らしながら、ぷるぷる震えている。
さっき自分でほぐしていたせいか、指1本は難なく収まる。秋音は指を2本に増やし、押し広げるようにしてゆっくりかき回した。小刻みに収縮しながら、うねる内壁をじっくりと擦りながら奥へと進む。雅紀の前立腺らしきしこりは、前に触った時よりもぷっくりしていた。
「ああああん…っ」
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