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第35話 ※胸が熱い
「ああっ!!?」
尚が驚きに声を上げた。
人のチンコとか触るのは初めてだ。
正直言うと汚いとかゲッと思うが、尚のはなかなか白くて俺や他のヤツらと比べて綺麗だから全然平気で握れた。
というか、尚のだからなのか?
「アッ?!ちょっと、やめっ…アッ!」
そんな尚はというと、再び戸惑いの声を上げるものの俺の舌と手のテクで直ぐに陥落した。
男相手が初めてとはいえ、俺が童貞相手に負ける訳がない。
普段と違って可愛い声で小さく「あっ、んっ」とか悶えている尚。
やっぱり性経験がないとマジでチョロ…、素直だな。
チンコの大きさは細身で握り易いし、弾力がなんとも面白い。
同じモノとはいえ俺とは違う。
感じてきたせいで垂れてきた先走りでヌルヌルだ。
エロ…。
クチュクチュと音を立てる尚のチンコ。
包茎なので、皮の中から頭を覗かせては引っ込むのがなんとも面白い。
あ~女に突っ込んだことどころか触らせたこともない清廉な童貞チンコ、俺が最初に触ってんだな…。
なんて思うと胸が熱い。
「アッ、アッ、ンッ、ンッ」
尚は相当感じているのか抵抗も緩く、抵抗になっていない。
それどころか甘い声を漏らし始めていた。
コイツ、満更でもない?
エッチに不馴れな童貞だからだろうか…。
「ンッ、ンッ、アッ、…ッ」
そのうち早くも俺の下半身が力を漲らせはじめていることに気がついた。
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