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第39話※一心不乱

ある場所を刺激してやれば尚が「ヒィン!」と腰を跳ね上げて反応を示したからだ。 あとはズコズコ狙いを定めて刺激してやるだけだっだ。 「アッアッアッアッ、ソコっ、アンッアッ…いぃっ!」 ひっきりなしに出てくる嬌声に俺のちんこの力は漲るばかり。 今まで女と何度もセックスしてきたけど、こんなにも興奮することはなかった。 相手が男だからか? 昔からよく知ってる尚だからか? 「アッアッアンッ、ダメッ、ソコォ…い、イクッ…」 そうこう考えているうちに尚が限界が来たらしく泣きそうな声を漏らした。 「ダメッダメェ…ッ」 「尚ッ!」 俺のちんこはそれで益々硬く膨張して、尚の奥へと突きを速める。 「アッアッアッアッアッアッ」 最後の時を迎える尚のいやらしい喘ぎが俺の腰の動きに合わせて小刻みに発せられ、耳へと届く。 尚、エロい!可愛い!!マジ可愛い!! 「尚っ、尚っ!」 俺は思わず名前を呼んでいた。 「アッアッアンッ、イクッ、アンッ、イっちゃうッ」 「イケよ、尚ッ!俺も…ッ」 俺も限界に近かった。 尚を絶頂へと送る為に無言で狙いを定めて奥をひたすら突く。 俺の下に居る尚も限界らしく、もう殆ど声も出ないらしかった。 「アアッ…ンンッ…、イクッ…ッ!!」 切ない声を漏らしたかと思うと、俺のちんこを力いっぱい締め付け体を反らして射精した。 射精の余韻に尚がピクピク放心状態でいるにも関わらず待てない俺は直ぐにピストンを再開させる。 「アッ?!まだダメッ、アンッ!」 「待てねぇ…ッ」 俺も絶頂は直ぐ目の前だった。 ちんこが溶けそうに熱くて、尚の中が射精をねだるかの様に蠢く。 気持ちいいを通り越して嫌がる尚を押さえつけ逃げられない様にする。

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