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第6話
「ハア…」
喫茶店内。そこで環太はもうダメかも知れない…と言う言葉を発した後、盛大なため息をついた。
「桃尻作戦だめだったか…」
察しのいい環太の友人はそう言うと考え事をするそぶりをし始めた。
ほどなくして環太の友人はその口を開いた。
「尻がダメならくびれだっ環太くびれを作れっ」
「くびれなんて筋トレで出来るのかよ」
「桃尻が出来るんだからくびれだって出来るんじゃね?」
「…検索してみる…」
それからスマホを取り出し検索し始めた環太はほどなくしてその口を開いた。
「くびれ作戦実行してみる」
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