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第51話※
「上手にイたね。偉い」
「さ、朔夜さん!この白いの何!?僕から出たの!?病気なの!?」
「これが射精って言って、今みたいにおちんちんを刺激したら精液が出てくるんだ。男の子はみんなそうだから安心して」
「そ、そうなんだ.......」
よかった、病気じゃないんだ.......。体の臓器が溶けだして出てきたんじゃなくてよかった。
.......男の子はみんなってことは、朔夜さんも?
「朔夜さんも、今みたいな事する.......?」
「え、まぁ.......たまに.......?」
「じゃあ、今度は僕がやる」
「え!?」
朔夜さんのおちんちんが爆発しては大変だ。死んでしまうかもしれない。
さっきみたいにおちんちんを上下に擦ればいいんだよね.......。
あ.......朔夜さんのも勃ってる.......。かあぁと顔が熱くなる。人のを触るなんて少し緊張するし恥ずかしい。
「わっ.......!?」
ズボンと下着を脱がせると、ブルンと大きく主張するものが飛び出した。
お、大きい.......、僕のと比べたくないぐらい大きい。
「あの、そんなに見ないで.......恥ずかしいから.......」
「あ、ご、ごめん!」
顔を少し赤くして口元を手で覆って恥ずかしそうにしている朔夜さん。そうだよね、僕もまじまじ見られると恥ずかしいし、悪い事しちゃったな.......。
恐る恐る朔夜さんのに触れると、ピクンと朔夜さんの体が震えた。
えっと、このまま上下に動かして.......。あ、あとおちんちんの先を触られるの気持ちよかった.......。朔夜さんも一緒かな?
さっき自分がされて気持ちよかった事を朔夜さんにもしてみる。
う、うーん.......、合ってる?大丈夫かな?
「り、律、律!待って、」
「う、やっぱり下手だっ.......た.......?」
おちんちんを触るのに夢中だったから、朔夜さんの顔を見て固まってしまった。
赤面した顔、眉間のしわ、はぁ.......と色っぽくつくため息。
さ、朔夜さん.......エッチだっ!!
「あれ、律も勃ってるの?」
「え!?」
う、嘘、さっきまでヘナヘナだったのに.......!
見られたくなくて手で隠すと、ふふっと笑われた。今更だがやはり見られるのは恥ずかしい。
おちんちんを隠す手を握られ、朔夜さんが僕の方へ寄ってきた。
「おいで。一緒にしようか」
「い、一緒に.......?」
「うん。足開いて、そう」
言われた通り、足を開くとその間に朔夜が入ってきてお互いのおちんちんがピタリとくっ付いた。うわ.......これやばい.......。
「両手でおちんちん包んで.......」
「こ、こう.......?」
両手で僕と朔夜さんのおちんちんを包むと、その上から朔夜さんの手で覆われた。
そのまま上下に動かされ、またゾワゾワした感覚が腰にくる。
うぅ、これ、おちんちん擦れて気持ちいい.......。
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