フィクションとリアル
「その恋の向こう側」更新しました。
第587話 花ある君と (1)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/149375
一向に明生くんのところまで行きつけないので、章を改めました。
本日のショートコント
和樹「夏コミ終わったと思ったらインテで、今は秋庭の話題で持ちきりですね」
涼矢「絶対本編では出ない話題ですね」
和樹「出しちゃだめなやつ」
涼矢「でも、大学の同級生とか、身の回りには絶対いるよね。そういうのに参戦する腐女子」
和樹「マキちゃんあたり怪しい」
涼矢「マキって……ああ、あの子か」
和樹「俺らネタにして薄い本作ってるかも」
涼矢「ナマモノ派ですか」
和樹「いや、俺たち一応フィクションだから」
涼矢「あ、そっか」
和樹「……その場合、マキちゃんの作る薄い本は二次創作ってことになるんかな」
涼矢「……でも、俺らにとってはこっちがリアルだから」
和樹「読者様のフィクションは俺らのリアル」
涼矢「しかし俺らがフィクションで、読者様がリアルであるという証明はどうやって」
和樹「この画面の電源を落とせば分かるんじゃね? 俺らは消えちゃうわけだし」
涼矢「消えたら俺らが実在していないことの証明になる?」
とりあえず画面が消えて確実に分かるのは、黒い画面に浮かび上がる妖怪は自分の顔だってことです。
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☆サマーナイトコンテストエントリー作品
「Butterfly in the Champagne」
https://fujossy.jp/books/7153
☆時代物コンテスト 最優秀新人賞いただきました。皆さんありがとう。
「bone」
https://fujossy.jp/books/5402
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