「はつ恋」とリンクしてまいります
「その恋の向こう側」更新しました。
第590話 花ある君と (4)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/150154
ようやっとスピンオフの「はつ恋」と重なってきました。
「はつ恋」は更に先のことまで書いてあるため、ネタバレは絶対にいやぁぁ!!って方はアレですが、明生視点なので、ネタバレっちゅうネタバレでもないと思います。どっちやねん。
本日のショートコント
和樹「『はつ恋』って1年以上前の作品なんだな」
涼矢「月日の経つのは早いもので」
和樹「俺『はつ恋』読んだから、この後どうなるか知ってる」
涼矢「またそういうメタ発言を」
和樹「ところで初恋ってさぁ、どれを言うのかね」
涼矢「どれって?」
和樹「幼稚園児だって好きな子いてさ、手ぇつないで帰ったりするじゃん。でも、それってままごとみたいなもんでさ。見かけただけでドキドキしたりするようなのが恋だとすると、違うだろ?」
涼矢「和樹は手ぇつないで帰る子がいたんだ、幼稚園の時?」
和樹「い、いたよ」
涼矢「ふぅん」
和樹「なんだよ、まさか幼稚園児に嫉妬とかしてねえよな?!」
涼矢「いや、ショタ和樹を想像してただけ。前にアルバム見せてもらったのって、入園式だから制服だったよね? 普段はスモックとか? あ、体操服みたいなの着てた写真もあったね?」
和樹「生々しく想像しようとすんじゃねえよ」
涼矢「……うーん、でも、やっぱり中学生ぐらいの和樹のほうが好みかな。学ランだし。和樹の中学、ちょっと変わった学ランだよね、金ボタンじゃなくてさ。ジャージが変な緑色だったけどあれって学年カラ―?」
和樹「正確に想像すんのほんとやめて」
人の名前は覚えないけれど、和樹の造形についてはカメラ張りに記憶している涼矢です。
-----------
☆サマーナイトコンテストエントリー作品
「Butterfly in the Champagne」
https://fujossy.jp/books/7153
☆時代物コンテスト 最優秀新人賞いただきました。皆さんありがとう。
「bone」
https://fujossy.jp/books/5402
☆画像版SS置き場 pixivに載せました!
https://www.pixiv.net/member_illust.php?id=31334215
☆Twitter
https://twitter.com/towa_coy
お気軽にからんでください。