キャラ紹介③と野球用語がサッパリピーマン

暑い暑いのが嘘のように一気に秋になって衣替ェ…となってる加地です。

 

現在「男子高校生マツダくんと主夫のツワブキさん」が絶賛スランプ中です。

fujossyは転載なのであまり影響ないので安心してください。

 

さてさて、最後のカプが致しちゃってから全然キャラ詳細してないし、なんかもう県大会始まってて野球用語のオンパレードなのでしっかり一気にやりたいと思います。

 

まずキャラ紹介からです。最後の「S気味教師×イケメン生徒」カップルです。

 

 

江川一起(えがわっち)

177cm/58kg

1月生まれ、16歳

第四総合高校 2年5組

髪型→黒髪、ショートナチュラルマッシュ

アクセ→無し

制服→規定通りネクタイ着用(2年生は深紅)

学力→常にトップ(奨学生)

容姿→色白、体毛が薄い、小顔、つり眉猫目の二重、少し高めの鼻、イケメン

交際経験→初恋もまだ

 

 

星野裕紀(ほっしゃん)

190cm/84kg(元アメフト強化指定選手)

11月生まれ、35歳

第四総合高校 社会科教諭(2年5組担任)

髪型→黒髪、ショートフレンチクール

アクセ→勤務中は磁気ネックレス(じじい)

服装→ポロシャツorワイシャツ(襟付き)、暗い色のスラックス

学力→大学院卒業(就職浪人)

容姿→ガチムチ、褐色の健康的な皮膚、つり眉流し目(奥二重)、なんかエロい

交際経験→バツイチ

 

 

 

多分3組中1番エロいです。回数じゃなくてなんか雰囲気が。こいつらのせいでスランプです←

どうぞよろしくお願いします。

 

 

さてさて、とうとう本編はあれがあーしてあいつらがあーなって、本格的に野球小説に転換し始めました。あれ、ここfujossyだよね?

既に何ことだよさっぱりピーマンな方が続出している気がします。既出の分の用語を解説したいと思いますので少し長いですがおつきあいください。

 

まず「オオタケくんの変化」で出てきた用語から。

バッティングが苦手な松田くんは「甲子園もDH制にしろコラー」と文句垂れてますね。

「DH制=指名打者制」です。「指名打者」とは攻撃を専門とする野手のことです。日本のプロ野球ではパリーグのみが採用しています。私の好きなソフトバンクホークスのとある日の先発オーダーを例に挙げましょう。

1番(二)牧原、2番(遊)今宮、3番(左)中村、4番(中)柳田、5番(指)グラシアル、6番(三)松田、7番(右)上林、8番(捕)甲斐、9番(一)明石

お気づきでしょうか?9人の中に投手がいません。この日は5番のグラシアル選手が指名打者として先発出場しました。グラシアル選手は打つだけで守備につきません。そして攻撃時に投手は攻撃をしないので投げることに専念出来ます。

現在セリーグではDH制が採用されてませんが、近年パリーグにコテンパンにやられてるのでそろそろ導入するのでは?と噂されてたりされてなかったり…。

 

次に犠打(バント)とは、その名の通り自分を犠牲にして打つことです。

野村くんの発言から説明します。

赤松くんはヒットを打って必ず出塁します。且つ足も非常に速いです。

松田くんは振っても打てないので、バットを最初から構えてコロンと球を転がします。すると松田くんはタッチされたり先に1塁へ送球されてアウトになりますが、赤松くんは1塁にいれば2塁へ、2塁にいれば3塁へ進塁することができ、得点を得るチャンスが非常に大きくなります。

 

「クリーンアップ」という言葉はスポーツニュースなどでよく聞かれると思います。

クリーンアップ、メジャーリーグでは「Heart of order」と呼ばれ、打撃の心臓部です。最も重要なのは4番打者ですね。一般的には打順3番、4番、5番の選手を指します。(近年メジャーリーグでは2番に強打者を置くのがトレンドだったりします)

第四高校は主将の堀先輩が1番ホームランや長い飛距離で飛ばせるので4番に置かれてます。赤松くんは打てる確率は高いんですが、飛距離がないので今の時点ではクリーンアップに入ることが出来ません。それだけ重要な打順でプレッシャーもかかります。

 

2年5組がチャットをしながら驚愕していたのが「このまま5回コールドで終わる」ということでした。公立高校同士ではあまりあり得ないんですけどね。

野球はサッカーと違って制限時間制ではないです。9回表裏が終わるまでやります(なので去年の日本シリーズ6戦目は延長の末11時過ぎまで続きました、楽しかった←)

「コールドゲーム」とは何らかの理由で審判が打ち切った試合のことを言います。プロ野球でよく見るのは降雨コールドですね。雨降りすぎてこれ以上試合出来ませんって状態。

では松田くんたちの「5回コールド」とは正確には「点差によるコールドゲーム」のことです。最終的に21−0でフルボッコしました。4回の時点で10点以上の点差があり、5回で10点以上の差を保てば点差のコールドゲームが成立します。初戦はこれが成立したので、松田くんは5回までしか投げませんでした。

 

 

はい、長々とすいません。こんなもんでいいでしょうか?

さっぱりわけわかめな人は・・・Twitterなんかでも文句を受け付けますww

 

それでは引き続きご贔屓のほどよろしくお願いいたします。ではまた。