ボーイズラブと私。「三都幻妖夜話 京都編」は毎日夕方5時に更新です。

fujossyさんに作品を投稿させていただいたものの、まだ何をどうしていいか分からない状態です。

作品をお気に入り登録してくださったアカウントをフォローしてみたり。それも無言でフォローしていいのか、挨拶していいのか、するならどうやってするのか、勝手にフォローとかしていいのか、あわあわ! どうするのォ!? みたいになってますが……。すみません……。(もう無意識に謝る)

 

こちらで初めましての方がほとんどだと思いますので、自己紹介を。

筆名は椎堂かおる(シドウカオル)と名乗っております。

 

Webで小説を書くのは初めてではなく、なんと20年前から書いています。

全年齢向けのハイファンタジーのようなものを主に書き、一次創作がメインです。

ボーイズラブ小説はあまり書く機会がありませんでした。

それでBLジャンルには詳しくありません。ほぼド素人です。

 

そんな人がなんでBL書いてんだというのが謎ですが……。

 

「三都幻妖夜話」はBL作品を書きたいと思って書いた小説です。

それまで自発的に一次創作のBLをちゃんと書いたことはありませんでした。

ですからこのジャンルでの処女作ということになります。

至らない点も多々あるかもしれません。でも全力投球した作品です。

 

思い返せば私がボーイズラブというジャンルと出会ったのは、大昔です。

私がまだ小中学生のころで、たぶん当時はまだボーイズラブって名前もなかったです。

 

その頃すでに私は小説を書く女の子でした。自分が書いた作品をいろいろ恥ずかしげもなくクラスメイトに読んでもらって、面白いよって言ってもらうと嬉しくて、また書くという日々でした。

 

当時はインターネットなどはなく、ノートに手書きです。そのノートが友達の友達の友達の手にまで回り、いまウチの小説ノートどこにあるんやって下校時に探して持って帰るような感じでした。

 

友達が書くような鉛筆書きの作品を読んでくれる仲間が多くて、本当にありがたいことでした。

 

そのようなある日のこと。

すごく笑顔のクラスメイトが、お祈りのポーズで目に星をきらめかせながら、上45度を見つめる目つきで背景にバラを舞い散らしつつ私の小説ノートを返しに来てくれて、言ったのです。

 

「かおるちゃん。JUNEってしってる?」

 

知らねえわ!? 知りませんでした。これが初めましてだったと思います。

次回に続く。(続き必要ですか!?)

 

 

ところで拙作「三都幻妖夜話 京都編」の全ページを下書き状態でfujossyさんにUPし終えました。

https://fujossy.jp/books/7961

毎日、夕方の5時に自動更新で、全42回です。

すでに5回分が公開済みなので、残りあと37ページあります。

 

一ヶ月ちょいの期間となりますが、毎日更新のお付き合いいただくもよし、37日後にまとめ読みしていただくもよし。よかったら是非、読んでやってください。

 

ブログでは作品を書いた経緯や、執筆の裏話みたいなのをお伝えしたいと思います。

しょうもない話ではありますが、こちらもお付き合いいただけたら嬉しいです。