【2018年まとめ】18禁BL創作キャラクターまとめ

明けましておめでとうございます。明けるだけでも儲けものですよ、不健康な生活をしていました。息をするだけで褒め合いましょうよ、ってわけでおめでとうとございます。

 

2018年は短編BL創作の年でした。なので2018年の1月くらいから書き始めたやつらを見てくり…お頼み申す…

 

★桃の香りがする。
 夢に出てくる美青年に瓜二つの青年を自宅に連れ込む高校教師の話。
☆竹雀愛糸 タケス アイト
 美青年て年頃だけれども美少年という心持ちで書いた。苗字は難読漢字辞典で目に入ったもの。伊達政宗の家紋ではない。イメージカラーはアプリコット。
☆鰍沢稔 カジカザワ ミノル
 モデルはソドマの「聖セバスティアヌスの殉教」。苗字は難読漢字辞典で目に入ったもの。カジキマグロみたいだな。
☆竹雀恋糸 タケス コイト
 愛糸の双子の片割れ。一卵性双生児。名前は顔も知らない祖母の営んでいた店名。
★エディプスよ
 同じ商店街の別区画に住む家庭の父親を好いているけど息子に言い寄られる美青年の話。
☆狭山祈 サヤマ イノリ
 語呂的に佐和山にしておけばよかったと後悔。埼玉県狭山市からなんとなく付けた。
☆安永秀政 ヤスナガ ヒデマサ
 クマ系のおやじだけど目がでかくてかわいい系の顔で毛深い系。名前の由来は結城秀康と浅井長政からなんとなく。
☆安永松太 ヤスナガ ショウタ
 当初予定していたよりも出しゃばってしまった柴犬系の年下男子。名前は本多忠勝の娘の小松殿から。
☆安永権 ヤスナガ ケン
 ショタ。名前は三国志の呉の君主・孫権から。
★煉獄アクアリウム
 嫌われたと思った上司が姉の婚約者になりかけているクール青年の話。
☆越前楓 エチゼン カエデ
 珍しくクールな感じのキャラクター。全くストーリーにそういう雰囲気はないが、当作のイメージ曲は工藤静香の「MUGO・ん…色っぽい」。
☆大岡秋庭 オオオカ アキバ
 今カタカナにして気付いたが、アキバって秋葉原だな。おっさん受3連続ながら、温厚で毛深くないタイプのおっさん。なんとなく設定的にWinkの「寂しい熱帯魚」をイメージしてしまった。おっさんだけどな。
☆遠山風吹
 作中多分ほぼ出てこない故人。そのまま越前楓。ストーリー開始時点に死んでいるストーリーの根幹に近いキャラクターってやっぱり好きだわ。名前はあとがきにあるけど桜吹雪から。
★メビウスを両断セヨ
 異母兄が好きな弟と次男が異母兄にガチ恋していることに苛立っている妹とそのカレシの話。
☆殿村一枚 トノムラ ヒトヒラ
 一人称視点を3人で回しているために主人公は誰か、誰を真っ先に書くかで少し迷ったがきっと彼。実在する地、枚方市からなるほどな!って感じで即決。単子葉類のイメージ。
☆殿村双葉 トノムラ フタバ
 BLで女性キャラクターはまぁありだとしたも視点の主として成立するのかという試験的な感じがあった。空気の読めずしゃしゃり出る小煩い女キャラがあまり好きではないので逆にクールで静かな美少女ということで。18禁BLに於ける陰茎の有無がいかに不利なのか、不利なのか?という疑問。だが正攻法ではない感はある。兄が単子葉類のイメージなのでこっちは双子葉類のイメージ。
☆王島 永斗 オウシマ エイト
 寝取り野郎。最初は琥珀という名前だった。
☆殿村 輪太郎 トノムラ リンタロウ
 理想の「家庭の犠牲になってしまう姉妹兄弟の一番上」という感じ。歯痒いわ。珍しく包茎設定がある。私服はパーカー多いイメージ。イメージ曲はB'zの「ピルグリム」「ロンリースターズ」が頭にこびりついている。
★鎮痛Breaker
 剽軽なモテ男と友人とぎくしゃくしているそのまた友人の話。
☆丹波海都 タンバ カイト
 剽軽な攻が出来上がってしまった…名前はベネツィアのイメージ。
☆花塚巴 ハナツカ トモエ
 険悪な仲を描くはずが、段々と人懐こいキャラクターになってしまった…名前はパリをイメージ。
☆小西万里 コニシ バンリ
 特筆することが特にない。名前の由来は後付けで万里の長城ということで。苗字は特に理由もなくなんとなく頭に浮かんだ某声優から。
★驟雨に。
 なんかヤバげな組織内が舞台で組長に片思いしている神経質美人を兄貴分と弟分が言い寄る話。
☆花水木深月 ハナミキ ミツキ
 この頃ハマっていたサイコパス美少年という感じの美青年。性に疎い攻が多いのは受にパパママみを感じてオギャる攻が好きだから。性教育をパパママから受けるのか…
☆染井エドワーズ八重 ソメイ エドワーズ ヤエ
 片方がボケボケのすっとぼけなのでこっちはそこそこツッコミ担当っぽく。名前は桜からなのだけれども染井ときて名前をヨシノにするといかにも桜!感あるのでソメイヨシノ、江戸桜、八重咲きから。
☆月下美仁 ツキモト ヨシタカ
 美しき苦労人。前髪サラサラ系よりは前髪は適当に流して額を出していて角ばったレンズ丸出しっぽいメガネなんじゃないかな…神経質な眼鏡受はよいよよいよ。
★Re:Se:X
 生まれ育った研究所から離れて美青年に引き取られた機械の話。
☆世遠
 特筆することはない。確か正式名称「Z-ON」だっけ?OFFになるとZ-OFFになるかもしれない。
☆九倫
 特筆することはない。名前は九割九分九厘から。
★アブソリュート花園
 絶世の美少年に言い寄られる腋臭大学生が顔見知りのイケメンをひがむ話。
☆姫路大輔 ヒメジ ダイスケ
 腋臭BLでなかなかムワ…っとしているので苗字は可愛く、名前は苗字の可愛さの割には中性的な印象を受けなさそうな感じにした。
☆兵藤燈 ヒョウドウ トモル
 腋臭BLなので脇は軽やかで爽やかにしないとという感じで絶世の美少年を据えた。姫といえば騎士かな…という当初は岸本とか根岸とかだったけど姫路だと和風なので兵かな、と。
☆相馬清孝 ソウマ キヨタカ
 姫、兵ときたら馬。美少年ときたら対をなすのはイケメン。
★恨み晴らすメント/フラワーリベンジメント
 「プリザード」と呼ばれる生徒会のような組織に変人と地味な生徒が狙われる話。
割愛
★或る鴉の葬礼
 戦争相手の神国の騎士が総大将を目の前にして敗れて神に裁かれる話。ファンタジー連作1作目。
☆デクス・テ・ラ
 名前はあとがきにて。18歳設定ながらイメージは15歳くらいで外見ショタという。んで年下義兄。鴉に引っ張られるようにこの辺りでGARNET CROWにハマって目が柘榴石みたいな色設定がついた。
☆シャニ・スタール
 銀髪は決まっていたものの髪の長さには迷った。髪毟る描写入れるなら長いほうがいい感じがあったので長めに。幼い嫁を貰わされ引き離される、年上義弟というわたくしの中で受度と攻度がプラマイに0になっている受。
★爪までが純情
 悪神を討った輩の元を訪れたら、破局したはずの恋人が半人外と化していた話。
☆ヘリッシュ
 デクスのコンパチのつもりで全くコンパチになっていない。
☆リズンテール
 ポニーテールみたいな名前で気に入っている。受受はとにかく攻攻がやりづらいことは分かった。スピンオフを書くつもりが頓挫。飄々として登場してきたくせ一気にメンヘラ気味に。
☆チェント
 元はクリーチャーというか人外として出ていたはずがテーマが「友人以上の大切な人が自己犠牲しやがりやがったとある個人の弊害」に定まってしまったので半人外設定に。イメージはGARNET CROWの「Froat world」
★アポストロフィーに頬擦り
 侵略した国の騎士に命乞いされたので兄に疎まれるも奴隷にする第二皇子の話。
☆ノール・ディレツィオーネ
 おとなしくて少しマイペースな感じの攻はもしかしてなんかあまり書いた覚えがなくて新鮮な気がした。なんとなくGARNET CROWの「夏の幻」を聴くとこいつが思い浮かぶ。
☆ヴェスティーン
 情けないところを晒した後に知る志に色気があるので命乞いもさせるし人間椅子もさせる。BLに於ける姫(女性)の婚約者ってどうして艶っぽく響くんだろうな。
★家畜に芳名を捧げる
 胸に結晶ができるため身体ごと神に捧げなければならなくなった少年とその従者の話。
☆クレイズ
 小生意気なガキ。難病を抱えていて世界(?)を救える人柱みたいな人間は可憐で心優しいほうがいいのか?と思ったけどそんな人間をわたくしは書けない。若干受チックな攻。若干受チックな攻がほとんどではあるが。
☆フィールカント
 すばらしくわたくしの好みの受度100%。こいつを越すわたくし好みの受をこれから書けるのか…
☆エミスフィロ
 残念な美青年というコンセプトで、あとはあとがきに書いた。喋り方にこだわったものの変人になるだけだった。
★暮れどメリッサの幻
 弟分を失って鬱ぎこむカップルに雰囲気が似ているため誘拐される少年の話。
☆セルクル
 名前の由来がクレイズと同じ「円」。他2人のメインキャラが辛気臭いので明るめなキャラクターにした。殺人歴あるけど。
☆フィリー
 多分こいつフィールカント。
☆エニーズ/エミィ
 ミッフィーという名にするつもりが白いうさぎの影響力が強いので没。セルクルは「m」を「n」と「n」に分けてるせいで「N」の発音をしている的な理屈で、フィリーと呼び方が違うという。この世界観の言語表記がどうなっているかは知らん。セルクルは田舎っぺだしフィリーも移住したばかりだから訛りや方言の可能性もあるにはある。
★毟り落ち、羽撃く
 顔に火傷痕のある海賊みたいな組織を抜けた男がそこのコックと神の子・踊り子に言い寄られる話。
☆リーネア
 銀目にするか金目にするか迷った。俗っぽい話し方にするのかもめちゃくちゃ迷った。1話となんか喋り方違くない…?って感じがあるかも分からん。なんとなくGARNET CROWの「クリスタルゲージ」のイントロを聴いていたときこいつが浮かんだ。
☆ダントプント・ポワン
 眼鏡で黒髪ということだけ確定していた。プントって名前にするつもりだったんだけどリーネアより大柄で見るからに男って感じにするなら必要なのは濁点だ、ということでダントプントなどというくどい名前になった。ファミリーネームがなんかかわいいというかマヌケっぽいけど馴染み深くいうとポイント(点)。
☆ウィンキール/ミュダル・ポワン
 実在する香水の説明書きを頼りにイメージした香りというかBLに於ける色男補正的体臭を纏っている。ココナッツとかバニラの匂いがする攻…(受攻差別だ!
☆ヒュイン・ツェントルム
 多分本編ではファミリーネーム載せてない。元は3人BLが4人BLになった(何それ)。柴犬とゴールデンレトリバーの両側面の愛らしさをモデルにした。あとがきと書いていることが違うという。私服が見窄らしい見た目がそこそこいい爽やか青年、最高だな、という思い。
★衝撃的薄紅色へダイブ
 旅先で会ったシスコン御曹司とブラコン妹に振り回されたり振り回す話。
☆フォラン・アヒター
 サイコパス攻やるか?と思ったのだがわたくしにはサイコパスの傾向すらもないのでこいつにサイコパスっぽさを加味することは出来なかったかも知れない。主人公だけに忘れがちだけどやったことは最低だからな。「真夜中のラブレター現象」によって犬化するという。受に世話されたい保護されたい願望ある攻と保護者受は最高だな!という感。これを書きながら山下達郎の「Loveland Island」を聴いていたせいかこの曲聴くとなんとなくこの創作思い描いてしまうな。でもこいつ個人なら同じくその時よく聴いてたDA PUMPの「Rhapsody in Blue」かな。
☆ベルフレイシェ・ボーダム
 ツンデレっぽい受書いたか…?という疑問が浮かび、意地っ張りでツンツンしてるキャラにするか…という感じで、でもただ嫌なヤツというわけでもなくそれなりの情を見せられる、攻を放ったらかしに出来るだけの存在が必要だな…もいうことで妹に若干依存している感じにした。
☆シャールファシー・ボーダム
 自己中心的ではないヤンデレ妹にしようと思いながらも突き詰めるとというか突き詰めなくともエゴイストのヤンデレになってしまった感。BLに於ける女性キャラなのである種の役割の奴隷にしてしまったかな。その「役割の奴隷」っていうのがどういうものかは知らん。ただこいつを人身御供にしてバドエンにはしないことにした。バドエンハピエンとはなんぞという話は長くなるので省略。
☆銀髪の青年
 名前付けようか迷ったけれど、こいつはキャラ立ちしたモブということで。わたくしのシュミの話になるけれども、どちらかがどちらかに矢印を向けていたとしてもCPにはならないかな…という属性同士の組み合わせ。この2人はCPになったとしてもわたくしなら死別EDにしてしまうかな、多分…