新作の準備に入っています

こんばんは。涼月です。

さっきまで某国民放送の家族ドキュメンタリー番組を見てました。

先月の頭くらいに地元で撮影があり、そちらにエキストラ出演をさせてもらった訳ですが、

フィルム確認を兼ねて番組を見ていたら、顔は映らないけど当日着た衣装の一部が映ってました(笑)。

エキストラなんてまあそんなモンよね^^;

後は、以前撮影に参加した映画の情報がいつ来るかって事ですかね…www(圧倒的ステマ・笑)

 

今回、こちらで書き上げた「アイコノクラズム」を20年来の友人(ちなみにネット作家)が

読んでくれたそうで、先日頂いた誕生日プレゼントと共に、作品の感想が届きました。

 

「結真の過去が壮絶過ぎる」と(笑)。

 

確かに現実に生きている人間がこれだけの体験をしてたら、そりゃあそう思いますやね^^;

そう思うと結真がどんだけ強靭な心の持ち主かって事でしょう。

 

自分の中にある結真のイメージは、いろいろ辛い体験はしてるんだけど、

それを自分の力でどうにかして乗り越えようと思う芯の強さみたいなものは持っていて、

自分がどう在りたいかとか、どう変わりたいのかという目的意識がはっきりしている

人間であるということ。

対して護は、自分に与えられたレールに乗ろうとして、無理矢理にでもそのレールと

自分を合わせようとしてしまう典型的良い子ちゃん。

 

そういう意味では、どちらかと言うと護よりも結真の方が精神的には大人なのかも知れません。

どちらも親は離婚若しくは再婚していて、もしかしたら十分な愛情を注いでもらえなかったのかも

知れないけど、彼らは彼らなりに親の期待に応えようとしたんでしょうね。

 

そして現在準備段階に入っている作品は、そんな親の愛情すらまともに与えてもらえなかった

主人公が周りの人間や友人達と日々過ごしながら、いかにして親との確執を埋め、

成長していくかという物語です。

ちなみに今回の作品ですが…実は以前、某商業誌の投稿小説として編集部に送った事があるのです。

その時の総評が「文章の構成力は認めるが、話の展開がまとまっていない」という事でした(´・ω・`)

…だいたい20年くらい前の話ですけどね(笑)。

その頃にどういう書き方をして、どういう話の展開にしていたのかという事を思い出しながら、

コツコツと書いていく予定です。

 

もう一つはアイコノシリーズのスピンオフ作品です。

タイトルだけは既に決まっていて、『ヘヴンリー・ガーデン~男の娘編~』という如何にも?な

タイトル付けをしています。

『ヘヴンリー・ガーデン』は、アイコノシリーズに出てきたあの賑やかしっ子・藤原亜咲に

スポットを当てた作品にする予定。

 

『ヘヴンリー・ガーデン』で藤原亜咲が…と、ここまで聞いて「あっ!」と思ったあなたは…

恐らく同じ趣味を持たれている方ですね(笑)。

『ヘヴンリー・ガーデン』…これを日本語で直訳すると…?

詳しく知りたい人は…ググってみてね(ぇ

 

こちらもよろしくお願いします。

 

 

涼月水夜 拝