東京レインボープライド2019

「その恋の向こう側」更新しました。
第785話 New Season (2)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/219894

 

我慢ができたりできなかったりするお年頃。
大抵は我慢できない二人。

 

パラレル番外編はすみません、お休みします。
もうすぐ終わらせるつもりなんですけどもね。
「この扉のこちら側」
https://fujossy.jp/books/11009/

 


ここからはリアルな私のお話です。

昨日は東京レインボープライドのパレードがありまして。
去年に引き続きボランティアとして参加しました。
パレードは約250人ずつのグループで渋谷のド真ん中を3km弱、歩きます。ボランティアは、参加者の安全確保をしながら誘導するのがお仕事です。(なおグループは40以上あったりするので、すごい人数です)

 

が、まあ、ほぼ一緒にパレード楽しんでるだけなんですけど(笑)

 

沿道にもたくさんの人がいて、自然とハイタッチします。みんな笑顔です。
合言葉は Happy Pride!

その様子はtwitterや各社ニュースサイトでも見られるかと思いますので、是非ご覧になってみてください。過去最大数の動員だったようです。

 

私がBL創作をすることと、このような活動に参加することとは強くリンクしていますが、イコールではありません。双方向的なものに感じています。双方が双方の動機であり、目的であり、行動結果という感じ。その辺りの因果関係というか、互いのベクトルというのは私の中で循環しているものなのでうまく表現できませんが、そのものずばりではない、ということだけお伝えしておきます。

 

パレードに参加した、じゃあ創作にそれをボンッとぶち込むかと言ったらそれはしないし、BL書いてるぐらいだから私ゲイに理解あって、だから活動に賛同します!なんて乱暴な論理も使わないって話です。それはそれ、これはこれ。でも、影響しあわないかと言えば、ある。大いにある。


実際のところ、「それ」と「これ」との間には大きな隔たりがあるので、いかにうまいことすり合わせていくのか、というのはなかなか難しい問題です。錬金術に近い行為。

 

うん、今日のブログはとても分かりづらいですね(笑)


私の脳内整理のために書いたので、不親切な内容になっているかと思いますが、言いたいこととしては、

読者の皆様には、今後とも「作品」を楽しんでいただければそれでいい。それだけです。

もし、創作とは別の視点からもうひとつ言わせていただけるのであれば。
リアルな社会に生きている、かもしれない「和樹」や「涼矢」やあるいは「哲」等々に想いを馳せる機会があるのなら、なるべく広範囲の、様々な立場からの情報というものに目を向けることをしていただきたい。多様性、というのはそういうところから始まるからです。


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☆☆獣人オメバコンテストエントリー作品☆☆
「丘の上洋菓子店」
https://fujossy.jp/books/10733

「キマイラの告解」
https://fujossy.jp/books/10477/

☆子育て・子持ちコンテスト優秀賞「BABY,DON'T CRY.」
https://fujossy.jp/books/6493

☆時代物コンテスト最優秀新人賞「bone」
https://fujossy.jp/books/5402

☆学園物コンテスト優秀賞「Blue Lotus」
https://fujossy.jp/books/4506

☆「Blue Lotus」スピンオフ「Scarlet Lotus」
https://fujossy.jp/books/6729/

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