伏見さん×千尋のエロSS

 

以前、サイトで書いたSSです。

フランケンシュタイナー美学の南の島編で、伏見さんと千尋のプールでちょいエロ、淫語責めです。

 

プールから上がった千尋(17歳/170センチ)の濡れた体を甲斐甲斐しく拭いてあげる伏見さん(46歳/195センチ)だったが、さりげなく乳首を引っかいてみたり、脇腹を撫でてみたり…

セクハラに余念がないのであった。

 

苦手な方は読まないでね。

 

 

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

 

 

「あのっ! 自分でできますから!」

 

千尋が慌ててタオルを持つ俺の手を押さえてきた。

華奢な手首だ。力も弱い。簡単にねじ伏せる事ができるだろう……いかんいかん。

 

「遠慮なさらず」

「え、遠慮とかじゃなくて……あっ!」

 

タオルの端っこで乳首を引っかいてやった。ピンク色の小さな乳首はツンと立っていて卑猥だ。

恐らく誰にも舐められたり弄りまわされたりしてないんだろうな。だが敏感だ。

 

「くすぐったいんですか?」

「違っ……待っ……」

 

千尋が身を捩って俺に背を向ける。これ幸いと、俺は背後から覆い被さるようにして千尋の華奢な体をタオルで包んだ。

 

「千尋様。動かないで下さい」

 

体を拭くふりをして、タオルの上から乳首をコリっと刺激してやる。華奢な肩がビクッと跳ねた。

 

「自分で、自分で拭くから! 離してくださ……」

「駄目です。ちゃんと拭いておかないと、風邪でもひいてしまわれたら、お父様に叱られますよ」

 

背後から耳元で囁く。千尋はゾクゾクと背を震わせた。

 

「ち、近いから」

「何がです?」

 

耳に唇を触れさせ、吐息を吹きかけるように囁いた。

 

「っ……くすぐったいから! 離れて!」

「千尋様は耳もくすぐったいんですね」

 

低く笑って、いっそう唇を寄せた。その間も体を拭くふりをして、タオル越しに撫で回した。

千尋はやや前屈みになって、どうにかして俺の腕から逃れようともがいている。

 

「水着、脱いで下さい」

 

千尋はビクッとして、首を左右に振った。

 

「あ、あとは自分でするから。伏見さんは出て行って」

「それはできません。私は千尋様の護衛です。貴方の側を離れる訳にはいきませんから。ほら、男同士です。恥ずかしくなんてありませんよ」

 

そう言って千尋の水着に手をかけた。

 

「嫌っ! いいから! やだってばぁ!」

 

必死にもがいているが、男を煽る子猫のように可愛い抵抗だ。よし。何がなんでも裸に剥いてやろう。

 

「あっ!」

 

ペロンと水着を脱がせて、千尋の裸体をタオルに包んで抱きしめた。偶然を装って股間に手を触れさせる。

 

「やっ!」

「千尋様」

 

千尋のペニスはゆるく勃起していた。

まぁ、わざと乳首やら耳やら刺激しまくってやったんだ。若い体なら仕方ない。

千尋は羞恥で真っ赤になって俯いた。

 

「ご、ごめんなさい。あの、一人にして……お願いします」

 

千尋は小さな声で俺に哀願する。

その声、その仕草にゾクゾクした。

金持ちの息子らしく「出て行け」と命令すればいいのに。千尋は震えながら切なげに哀願する。

……たまんねぇな。

もっと恥ずかしい思いをさせてやろう。

 

「千尋様。男なら自然な反応ですよ。大丈夫です」

 

耳に唇を密着させて、声を潜めて囁いた。時折、わざと舌先で耳朶を掠めるようにしながら。

 

「この島ではお父様や私とずっと一緒でしたね。お可哀想に……一人で慰める時間もなかったでしょう」

 

ココを……と、タオル越しに千尋のペニスをキュッと握った。

 

「ああッ」

 

千尋は必死に体を丸めて、俺から逃れようとする。許さずにやんわりとペニスを揉み続けた。

 

「大丈夫。私に任せて」

「ぃや、違っ……は、あぁう……離して!」

 

千尋の膝が小刻みに震えている。

くそぅ。可愛いな。セックスに慣れたセクシーな女よりもずっとそそられる。

立っていられなくなった千尋は床に膝をついた。

 

「膝が痛くなってしまう。私の上に乗って」

 

俺も座って、崩した胡座になり千尋を横抱きに抱きかかえた。

 

「ふ、伏見さん!?」

 

俺はタオルの隙間から手を差し入れ、千尋のペニスを直に握った。

 

「あっあ、嫌だッ!」

 

華奢な手で俺の腕を掴んで引き離そうとするが、細い指は震えて碌に力が入っていない。

 

「このままでは辛いでしょう」

「いい! じ、自分で」

「ご自分で? 千尋様、オナニーされるんですか? どんなふうに? おちんちん、毎日弄ってたんですか?」

「変な事聞くな! あっ、手、動かさな……いやぁあ!」

「教えて下さい。どこが気持ちいいんですか?」

 

指先でくすぐるようにタマを撫でる。

 

「あ、はぁううッ」

「ここ?」

 

紅潮した千尋の美貌に顔を寄せて、囁くように聞いた。

 

「千尋様。タマタマが感じるんですね」

「違うッ! や、やらしいこと言うなッ!」

「そうですか。では、ここは?」

「ひぃ!」

 

濡れた亀頭を包み込み、ぬちゅぬちゅと先っぽを責めた。千尋の体は更に熱くなり、ビクビクと背を反らせた。

 

「いやだ! ぁッ! 先っぽは、だめ……ひ、ああ!」

「でも、気持ちよさそうですよ。こんなに濡れて、いやらしい音がしている」

 

わざとクチュクチュと音が出るように亀頭を扱いた。

 

「やだ! 嫌! 嫌ぁ……やめて」

「千尋様のガマン汁の音ですよ。ご存知ですか? 精液の前に分泌されるカウパー液……すごいですね。千尋様。貴方のおちんちんは濡れすぎだ」

「へ、変態ッ! 変なこと言うなッ!」

「変態? 私が? タオルでお体を拭いていただけなのに、おちんちんをビショビショにしているのは千尋様ですよ」

「あっあっ! やだ、やめてよぉ!」

 

しつこく亀頭を責められた千尋が悲鳴のような声で叫んだので、俺は手を離した。

 

「……あ」

 

ハッハッと荒い呼吸を繰り返しながら、千尋が少し戸惑ったような顔で俺を見た。

綺麗な瞳が「どうして止めるんだ」と訴えている。俺はふっと微笑んでみせた。

 

「ご自分でなさるんでしょう?」

「え……あ」

「こんなんじゃ千尋様の自室まで戻れませんね。ここで、このまま……」

 

千尋の華奢な手を己の濡れたペニスに導いてやる。

 

「私の事は気にしないで。ほら、千尋様。お好きなように。オナニーしてみて下さい」

 

耳元で囁いた俺の言葉に千尋は大きく震えた。