書ける日は来るのでしょうか…？

「その恋の向こう側」更新しました。

世の中にはいろいろなご家庭があると思うんですけれど
和樹と涼矢の家庭環境を考えるに当たっては
２人とも「親に愛されて育った子」というのが
真っ先にありました。

特に涼矢はいろいろ辛いことも体験しますが
根底の自己肯定感は失っていない子にしたかった。

ドラマティックに仕立てるならば
もう少し複雑な生い立ちにしたほうが
動かしやすいとは思いましたが、
あまりドラマ性を持たせたくない、
「普通の話」を描きたい、という思いが強かったので
あえてそこは複雑にしませんでした。

というわけで、
和樹も涼矢も(描いてないけど)反抗期もあったりしつつ
基本的には自分の家族が大好きです。
それゆえに悩むこともあるはずで、そういった部分は
涼矢が言う「和樹が想像している以上に犠牲にするもの」に
含まれていくのだと思います。

それは今後の、それも大分先のお話ですけどね。
このペースで、いつになったらそのあたりが書けるのか
全く想像つきませんが(笑)

お気軽にからんでください。