【絵の話】短編BL 弾丸ベルガモット 表紙絵

 ちわっす。

 なんかあれだな。自分語り大好きなんですけど、あんまり作者のこと語りすぎてもなんか個人的に、客観的わたくしが作者わたくしにそうあってほしくなさがあるのでなるたけ自分語り控えます。

 ※あくまで自分が自分に向けた器量に伴わない理想に過ぎないので、自分語りをする作者たちを一括disしているわけではないので悪しからず。あと一個人わたくしとしては作者の自分語り聞きたいし。

 

 何故ならわいさんの創作がもう自分語りみたいなものだから爆ゎら。

 

 前記事とか自分語りばっかりしてるところは追々消してこの部分もいずれは。

 

 

 今回の絵は2020年、つまり今年1発目の創作でした。主人公の1人の名前が実秋(みあき)なんですけど本編読み返したら7月生まれ設定になってました。夏やんけ。


(2020年1月)

表紙加工前

 強度の地雷持ちなんですが毎度見させられるBLというかもうボーイズのラブじゃなくてボーイズのファック的な広告に嫌気が差して、わいも書いて昇華しよ…ってところから始まったこの創作の前身(アルファポリス「喘ぎ声フェチ。」のプロットの項目参照)。でも自分で地雷書くって結構疲れまして、ラスト変えよう、となると心中ED迎える水瀬夫婦《こいつら》の運命を変えられるような奴等が必要になるぞってところでちょっと地に足着いてない攻ニキたちが集合しました。左上から姉ガチ恋・右に行って若干ブラコン、センターがパチプロ売専。

 左が右を頼り切りでブラコン拗らせてるっぽい描写が多々あるのですが、わたくしとしては「こいつがいないと何も出来ない><;」「あいつは凄いンゴ!」よりも「こいつに頼られていることで自我を確立した/している」のほうがコンプレックス度は高いとみているので。そういうキャラクターはわたくしの創作に多々出てきます。というのもやっぱりわたくしも「お兄ちゃん♥」的なブラコンではなく敵視し邪魔者扱いしていないといられないようなある種のブラコンだからですね。


 女性ファッション用語かもれませんが、左は無難で保守的なコンサバ系ファッション、右は若干原宿系寄りの渋谷系と見せかけてのイメージ的にはK-POP(いうて韓国アイドル一切合切知らない)。センターは都会の美容師っぽい感じをイメージしました。パチプロだけど。パチプロ風雲録信者なのでパチンカスとかスロカス言われていてもわたくしはパチプロすごいと思ってますけれども。朝から並んで抽選とかなんか結構界隈のルールにも奥行があるようで。いうて祖母からパチンコの勝利で小遣いもらっていましたからね。


 右の人の思い出話で自殺した同級生がその前日に川にいたのはわたくしの実体験と人から聞いたのとで5割5割。今住んでいる場所にも住宅街の間を大きな川が通っているのですが橋や遊歩道から1人で川を見下ろしている人がいるとぎょっとしてしまいますね。致死率バリ高な狂犬病が水を怖がるという強い印象が死=水になってしまっていて。流れる水の音は本能的に羊水の音を思い起こさせ、或いは原点回帰の場所を無意識にでさえ知っているのやも分からんね。

 

2020.3.20

 

※ラスト一行は狂犬病に向けた話ではなく川に来たことをおめでたく邪推しているので狂犬病との関連性はありません。