【絵の話】BLF 家畜に芳名を捧げる 表紙絵

 ちわ。トバイ12社目応募、自己PRって何wwwと思っているところ。自分語りはダメ。ネット弁慶乙。

 

 

 今回の絵はセルフレビュー書くに至ったような、ちょっと思い入れある創作。「自創作セルフ感想 ハピエンと愛について」【https://fujossy.jp/notes/12290】

 


(2018年10月)


無加工

 主人公が攻想定ながらも尻《もも》の節句'sはしていないのでこの表紙の彼が正攻(正妻的な)ということになるかもしれませんね。 

 ストーリー終了直後のイメージです。当初の予定はがちがちの典型的悪役でいこうと思ったのですが段々とわたくしも彼なりの正義みたいなのを見出してしまって。わたくしの創作は、なんか勝手にキャラクターが他人化してきちゃってわたくしが道を引いてもそれをどう歩くかは彼等が勝手に動いてしまうというか。こいつ頭おかしいのでゎ?みがすごいのでどういうことかというと、「わたくしはこうさせたい・でも彼はきっとこう動く・だからわたくしもその通りに動かす」みたいな感じなんですけれども。その結果…といったところで。

 ドのつく天然で喋り方もなんか尊敬語を使うけど常体みたいな。

 この創作はGARNET CROWさんの「his voyage」を聴くとふと思い出します。歌詞にはまったく沿っていないのですがイントロとか歌詞の世界観がヴェネツィアみたいな場所なのかな?って思っていて、わたくしもベネツィアをモデルにした場所をこの創作に入れたので。全然場所違うんですけれど、スペインのアンダルシア地方にある白い家々のある場所の近くにベネツィアがある設定という。頭の中の世界を旅しているヤバいやつ感が増す。楽しい。

 前の職場に行く時に謎にアンダルシアの写真がずっと飾られている駐車場があって、それを眺めて通勤していたんですよ。

 

2020.2.27

 

世界観イメージ