【絵の話】18禁BL/ML短編集① 表紙絵(アルファポリス)

 絵とかに没頭したりギャオオン起こしたりなどで20日間もあったのにまだ完結させられてません。漢字名は1ページ8000字ちょっとを目安にして今5話目まで書けたのですが起承転結の「承」に入ったかどうかも分からんね。ってなわけで絵の話ブログ。

 

 そんな感じで近況。

・あれからトバイ探してない。前職場が良さみが深すぎてよく夢に出てきて(´・_・`)になったりなど。

・業スーでもやし1kgと豚肉1kg等々を買って食らった。他にも焼くだけハンバーグとか冷凍とんかつと買った。数ヶ月ぶりの豚肉最the高だった。

・ハンバーグと目玉焼きありがちですけど個人的にはクドい感あった。ちな目玉焼きには醤油。例のお菓子はきのこの軍事都市。

 

 【絵の話】は大体順番でやっているのですがアルファポリスでBL短編集2冊目が(アッポでは短編集形式)今日で100万字(ルビ表記するための記号含む)到達したので完結しまして、その日に偶然にも1冊目の表紙の番が来ましたね。

 

 

 ルビにするのに「|陰茎《ペニス》」とやるので3文字追加されてしまうのとわたくしルビ遊び大好きだからあまり実質的な意味ではあれですわな。BLは1年100万字ペース。わたくしの創作は自傷行為なので文字数の多さは暇さの表れ…そして未完結・放置が多かった。さらに短編で済ませる気だった「ダンガリーに泳ぐシャンブレー」が35万字程度占めているのですがグダり過ぎ・登場人物の様子がおかしい等々。

 

原画

(2019年2月)

元絵


(2018年3月)

 キャッチコピーは「全員、攻」「花受《むこ》探し厨」

 短編で18禁小説をやりはじめたのが2018年1月なのですが、そこから始めの4作がなかなかわたくしの中では大きな意味合いがありまして。

1作目:桃の香りがするー左上
 ファザコンわい将の祖母が営んでいたというお店が「恋糸《こいと》」というらしいので、対になるように「愛糸《あいと》」。いうてもその祖母(わいの)はお父やんが中坊の時に亡くなってもうたんですわ。だからお母たんは姑を知らんしわい将も父方に祖父母はいないんですの。18禁BLという無難ではないカテゴリのなかで家族ネタを使うというね。ちなみにこの2年後あたりの創作で「愛《うい》」と「恋《れい》」
っていう男女の双子出てきますわ。もし億兆万が一、わたくしが人間に命名権を持った時に「愛」「恋」「美」は絶対に使いませんけどね。いや、DQNネーム付けたいのでありえるな。「美得《びゅえる》」って付けるよ。「愛恋《えれん》」とか。「恋愛《りいあ》」とかな。「恋愛夢|《りあむ》」もいいね。「恋空夢《りるむ》」とかな。

 
2作目:エディプスよ―右上
 親子丼BL。美青年×クマさん系快活おじんが好きなんですよ。メインが美青年×ワンコ青年になってしまったけれども。元々のタイトルが「XOX《キスハグキス》」だったんですけれども舞台がレトロ商店街で正受がアラフィフのおっさんなのでそんなシャレた名前は流石に草といったところで。
 わたくしは埼玉生まれではないのですが、出身県にもネギが名物にあるくせにそのネギよりも深谷ネギ消費者《ユーザー》なので若干擦り寄っていく感じで主人公の名前は狭山。別創作ながら他にも籠原とかあるんですけれども。未完結でアナログ下書きで終わってしまった男女モノでも本庄とか朝霞とか埼玉の地名をモチーフしまくりましたからね。


3作目:煉獄アクアリウムー左下
 温厚綺麗目おっさん受BL。元々のタイトルは「煉獄マイハニー」。亡くなった恋人と重ねてしまう系展開大好きです。苗字が某大人気少年漫画誌の中でも大きなジャンルの主人公と同じ「越前」姓なのでなかなかどうなるかと思いながらも。ラストもなんかストンという感じではなかったものの、亡くなった恋人と重ねて好いて、重ねたまま付き合うなんて展開はちょっと病んでる感じがして、受さんエゴイスト過ぎンゴ…となってしまい。
  これ書いてる時は「淋しい熱帯魚」と「Mugo・ん・・・色っぽい」ばっかり聴いてた。昭和後期~平成初期のアイドルの感じが好きなんですよ。

 受さんの飼猫の名前が実在するイチゴの品種なんですけど、商標登録の方面からみて法的にまずいんすかね…?
 

 

4作目:鎮痛Breakerー右下
 この創作から漢字+アルファベットは打ち込むのが面倒臭いということを学びました。
 剽軽な攻という図がこの辺りで固まってきました。攻1・受2は「エディプスよ」でやったはずなのですがどうもやりづらかった思い出。パートナーは1人しか選べないという認識が強い文化圏で生まれ育ったんだな、という感。不倫・セフレというものは確かにありますけれども、それは何というかあまりキレーには思えない。そういう価値観がもうこびりついているんだな、と。割りと恋愛よりも友情の延長で身体重ねるしそれが当然みたいな感じの話だった。
 「明日への扉」「secret base ~君がくれたもの~ 」を延々とリピートしながら聴いていただけにこの曲を聴くとこの創作書いていた頃を思い出します。

 

 

2020.3.28