【絵の話】ナナシノ楽園 ケモ耳高宮、衣澄 ビジュアルイメージ アナログ

 んちゃ。

 まず前記事の訂正。「3」と素数といいました「3」がそもそも素数なので"「3」と【か】素数"って言いたかったんだと思いますね。で、マヨネーズでロースかつ揚げ焼きしたらマヨネーズ焦げたので油でやったほうがいいです。バカですまん。 

 

 11月、「いい〇〇の日」が続くために今年はBL創作の絵にしたのですが、意外と「いい〇〇」って結構あって、困る。いや、困らないけど。そろそろお絵描き飽きたンゴ~とは何だったのか。黒猫のタンゴですわそんなん。

 しかしテーマがあるというのはありがたい。10月のケツから12月のケツまではハロウィンというガイコツとか布みたいなお化けモチーフ好きなわいさんにはありがたみだし、11月は〇ッキー&プなんとかの日があったりなど、12月はクリスマスでもうトナカイとかいう角持ち、冬というヤベェ死の匂いがする季節、周りにはカッポー、まるでピエロと言わんばかりのスノードーム、素晴らしみが揃ってるんですけど、ちょっと、数日お絵描きできない諸事情があるので(567ではない)数日先の絵をその日までに描かなきゃ!と焦っております。義務感を抱いたらおしめぇですよ。やめちめぇ。「誰かが見てるから…!」「誰かが待ってるから…!」じゃなくて、「やらなかった!クソ!」っていう大体自己完結型なんですわな。他人が作る地獄よりも自分で作ってる地獄のほうが広範囲なパターンですわ。

 

 職業創作家に技量的だけでなく精神的にもなれないのが分かりますね。期待は誇り、というフレーズを聞いたことがありますが、とんでもねぇよ、期待は重圧です。ありがたいし救われたンゴ…と思うことはあるけれども、甘えちゃうから。

 

 あとなんか、15禁(グロで)のなんちゃってアジアンテイスト逆ハーレムの恋愛創作をしているのですが、それの世界観を使い回…パラレルワールドで別キャラ作ってBLやるか…と思ったのですが、アジアンテイストと言わないまでも和風なら「金春村」が放置になってるしな…といっているところ。あとそっちだと主人公が女で周りから大多数のろくでなし野郎どもが「ヒロインちゃむハァハァ」なんですけど、今のわたくしがBLやると主人公は攻めにしたいので…ナナ楽は主人公が受なんですけど…

 剽軽な攻めで無自覚に周りの攻略対象をオトしまくり、みたいな感じか…やれやれ系がいいので、ラッキースケベ系にしないとならないんだよな。ちなみに18禁ヘテロでも「性に肯定的な女性の主人公」というのがあまり好きじゃないからカテゴリ故に無理矢理とかになってしまいがち。もっと主人公に柔軟性を与えたほうがいいとは思うんですけれどもね。

 受・攻、別に分ける必要はないんでしょうけど、恋愛という男女・雌雄・あるいは凹凸という2項1対が沁み付いている文化にある(わたくしの思い込みだったらすまない)のなかで受・攻という役割りから思考を離すのはなかなか、難しい感じがある。

 

 近況

・また業スーで豚肉1kg弱、もやし1kgを買いました。登山でも、たとえばシャドーボックスでも計画表というものが大切なのに飯の計画を立てないので買い過ぎた感。登山好きってすげぇよな。

・〇ちゃん正MENの塩味が売ってなかったので醤油にしました。味でいえば塩→醤油or→味噌→とんこつって感じですね。シーフードとか湯麺(野菜のってるやつ)がめちゃ好き。スープに透明感あるあっさりめ。給食で揚げパンが一番人気って記事を読んだことが合って、揚げパンわいさん1つ食いきれなかったぞ…というくらいには油系苦手なんですよね。ポテトはカリカリ派。天ぷらはつゆに沈めない派。からあげにレモンはかけないか随時かける派。

・ぱふゅ~む最近聴いてます。わたくしの恋愛観からは甘すぎる感じするんですけど音とか音楽性はなんか好き。

 

 長くなってすまぬ…

 

 ということで今日の絵は攻ハーレム学園BLですよ、主人公は受。

 「性加害」という単語はまだ当時きちんと理解していなかったし口癖でもなかったのですが、「性嫌悪」も当時まだ自覚がなく、段々月日を経て主人公はコントロールできるし攻(=加害者)を主人公にするのがいいし、受はキャラクターとしては作るけれど内面的な部分は夢小説的にあれこれ各々で考えてくれ…って感じで今のスタイルになった。受オチ夢小説のつもりなんですよ。でも「夢小説」とするには主人公にキャラクター設定が付き過ぎているんですけどね。

 

 


(2016年10月)


 一個人の創作の面で、フィクションでも高校生にセックスをさせることに後ろめたさを感じはじめたこの頃。高校生BL好きなんですけれども、このまま書けるかというとちょっと足踏みしていまう感。という点でナナシノ楽園は長引かせ過ぎた。これはわたくしが書く高校生モノの話であって他者の高校生モノについてではなくさらには規制派でもないです。

 …いうて、プロット段階なんですけれども高校生BLあります。書き切るかは分かりません。

 高校生モノって楽なんですよ。年齢層的にも一番盛り(変な意味ではなく)があって多感な時期の青臭さみたいなセンセーショナルな部分もあって、子供っぽい大胆さも大人の処世術とかも兼ねた時期で、何より同年代を寄せ集める動機付けとして。

 高宮くんの話をしろや!

 高宮くんはかなり無個性めで無難なキャラクターだと思います。夢小説のヒロインのような無難さ。わたくしの近年のBLが攻主人公でしかもちょっと拗らせてるところがあるだけにさらにありがちなキャラクタだな…という感。

 でも当時はこういう受が好きだったんですよ。


(2016年10月)


 衣澄ぱいせん。現在掲載分では明らかになっていませんが、火傷願望があるというか、火をみると性的興奮するちょっとやばい性的嗜好がありますね。ただ性的嗜好っていうのはなかなか自分ではどうにも出来ないという点で「やべぇwww」でプギャれない(指差して嘲笑すること。プギャるの打消し)ですね。この性的嗜好についての葛藤はめちゃくちゃ陰鬱になりますよ。好きでもない人にリョナりたい(猟奇的オナニー。ここでは猟奇的なプレイがしたい)願望抱かれてみ?好きな人にリョナられたい願望抱いてみ?

 ロリコンwホモw近親相姦wケモナーw等々と指差して笑ってられないですよ。わたくしはあまり人を恋愛感情で好きになったことないので好き過ぎて自分の性的嗜好に葛藤して自穀(隠語)しようと考えたことはないのですが、表に出せないし罪を犯すわけにはいかないから必死に押し殺してる人っていると思いますよ。

 っていうのは外野の譫言ですね。実際のところは知りません。何故ならわたくしは自分が一番可愛いので人が好きで自穀するのが理解できないから。創作やればいいがな、と思ってしまう。インターネッツがない時代のことは知らない。アルファポリスさんはある種の社会的福祉だと思いますね。ストロングゼロと同類の。


 衣澄ぱいせんの話をしろや!

 お堅そうな眼鏡なのに校則違反っぽい茶髪《ぱっちゃ》の優等生ってよくない?といったところで。眼鏡=優等生っていうのがなんかもうステレオタイプですね。まるでポル・ポト(カンボジアの元首相)政権ですよ。チャラ眼鏡という概念もありますからね。隠れコンタクトレンズの使い手ということもありますから。

 髪色はハイミルクチョコレート色なんですけれどもかなり淡い色味なのでアナログでやると薄い色の使い方苦手なので色が汚くなる。わたくしはハイミルクチョコレート苦手ですね。ミルクチョコレートかブラックチョコレートで。大体のRGB(sRGB)でR:219 G:146 B:74、AdobeのRGBでR:200 G:144 B:79、HEX値(16進数の色情報)はsRGB:#DB924A。どちらかというとミルクティー色ですね…


 当時は肉体的CPを組まないことは決まっていたものの攻として意識していたのですがもし今書いたら受ですよ、彼。CP組まないくせに恋人みたいな雰囲気醸す主人公と相棒みたいなのが好きなので、彼等もその類
《クチ》です。CP組まないけれども。恋人にならないけれども。関係が完結しちゃうとなんか寂しいのでね。あくまで「恋人みたいな雰囲気醸す」が大事であってガチ恋人はお呼びじゃないです。何なら恋人設定はそんなに好きじゃない。


2020.2.8