小説を書く時に気を付けていること (Twitterより転載）
掲題の遊びをしたので、私の回答を纏めておきます（自分のための備忘だな殆ど。すいません。）
1. テーマは考え抜く。自分の中から、書きたい欲が溢れ出て、「これを書こう！」と確信が持てるくらい、熟考する。
2. 大まかなストーリーラインを作り、プロットに起こしてから、執筆を始める。（イキナリ書き出すと、迷走・矛盾する）
3. 書き込みすぎない。描写は、読者のイメージや共感を掻き立てる必要最小限にする。（私は、ついつい、説明がくどくなりがちなので、書いてから、バッサリ半分切ることとかあります）
4. 「こういう人、いるよねぇ」と思えるような人物造形。「完璧なイケメン」みたいな描写に依存しない。欠点や弱点、コンプレックスこそ個性・魅力。
5. 読者の感情の流れに沿った展開（できてるかは別として）。読者が情緒不安定になるような展開は避ける。（たまに取り入れるなら効果的かもしれないけど） 良い例：じわじわ盛り上げてから、ドーンと泣かせる。 避けるべき例：ほのぼの・甘々してたのに、急に苛々・過激すぎるHシーン
6. フィクションだからこそ、作り話でない所はリアルを追求（これは私個人の拘りかもしれない）舞台になる街は行ったことある場所でもGoogle Map等使って空気感を確認。専門用語出てくる場合は正しいか裏を取る（例：交通事故で死んだら運び込まれるのは 病院？警察？ 検視官と検死官の違いは？）
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