クリスマスに思う独り言
クリスマスですね。
うちの実家はクリスチャン。早くに亡くなった母が三人姉妹の長女だったもので、私は母方の実家で育ちました。
よって、嫁姑の関係というのとは無縁でした。まあ、実の親子ですもんね。とても良好な関係でした。
母は食器屋さんの事務員として働いていたのもあり、祖母が大抵ごはんを作ってくれました。
母は料理が苦手でしたが、私はそれに輪をかけて料理が出来ません。包丁に過度の恐怖心を抱いているのと、実は食に対する興味がかなり薄い。
私が料理を作る気が湧かない為、私のパートナーは料理をするのが苦でない人、という縛りがあります。
話それた。クリスチャン。
でもね、よくよく今朝考えたのです。
あれ? 家族の中で洗礼を受けてないのって、私だけじゃん?
他の人はね、教会で洗礼を受けて、クリスチャンネームとかあるんです。母は確かエリザベスさんでした。父は忘れた。ごめん父。
私が子供の頃、うちにサンタ制度はありませんでした。
日曜日には教会に連れていかれて、礼拝に出ました。いろんなお話を司祭様(という呼び方をしていたな。牧師ではなく)に聞いてましたので、サンタが来る日という認識はなかった。
なんでこんな話になったんだっけ。
うん。なんか、ケーキとか寿司とかチキンとか用意されて、ちょっとその量が半端なくて辟易としたんですわ。
私を食で釣るのは、難しい。
一人になりたいなと思ったけど、それは叶わない。
もしもサンタさんが私の願いを聞いてくれるなら、心穏やかな静寂を。
今やっと、それが訪れたところです。
メリークリスマスヽ(*´^`)ノ