【自分語り】作者ごと好きになる的なやつ
ちわ。タイトルは、作者ごと好きになる的なやつ。
ミュージャシャンとかにもいえるかな。
とりあえずこのタイトルをやることになった経緯を語らせてくり。
「悪魔の手毬唄」/横溝正史 を昨日読み終わりまして
これ↓
今日また本屋で、今度は同作者の「悪魔の寵児」か「白と黒」にしようと思っていたのですが両方ありませんでした。
ンで、同作者の金田一シリーズという点では同時シリーズの「悪魔が来りて笛を吹く」のほかにもう一冊、同作者・別シリーズの「蝶々殺人事件」を買いました。
急だったのでまだネタバレ読んでない。
同作者だから文体が気に入らないということもないだろう、だなどと高を括り……
同作者だから大丈夫(安心して見られる)といのはわたくし割とある。新しい世界観を用意しなくていいということ。世界観というと漠然としているが、わたくしはこの作品はド田舎の風景がみえる、この作品だと結構な繁華街だ、この作品だとサイバーパンクの街並み!みたいなのがことが割とあって、作品どころかミュージシャンごとに割り振られている場合もある。
何言ってんだこいつみを感じたら放念してくれ。
このミュージシャンの曲が多く好きということはあるがやはり全曲ではない。
CDアルバムも全曲クリアな気持ちで聴けるというものは少ない。この曲しっくりこないな〜という感じで飛ばしまくってまったく知らんということも。
結局作者ごと好きになるというのは稀。
ドストエフスキーの作品は面白い!と思って「虐げられた人々」を読み始めたが、何か掴みでこりゎあまりわたくちにとってはおもちろくないかも…という感じ。
貴志祐介(敬称略)の「黒い家」「天使の囀り」は面白かったけれども「クリムゾンの迷宮」はちょっとわたくしには合わなかったという具合。これは個人の好みの問題でぴたっと合わさる人やこれを初作として読んだら面白いかも分からん。
わたくし音楽だとGARNET CROW好きなんですけどこれもやっぱすごい好きな曲と、あんまり入ってこなかった曲もあり。
L'Arc〜en〜Ciel、BOØWY、B'zもそうですな。GENERATIONSとかJUDY AND MARYもか。古めな曲が好きなのら…
ここに挙げたミュージシャンの曲結構聴くのですけれども、やっぱり聴かず嫌いな曲多いな。聴いても、そんな好きにならんかったな…というのも。
ファンって1好きになったら残り全部好き!とかあんのかな。その中でランキングはあれども。
この曲はそんな好きじゃない、とかあるのかな?このミュージシャンだから、という前置きがあれば好きになれる?
でも上述のとおり、わたくしにもその片鱗があるわな。この作者の文体なら多分イケる!みたいなこと言ってるし。
それが今度は自分の立場になったらどうだろう?
いや、このサイトに限らずどこのサイトのアカウントでも、わたくしのアカウントは割とこじんまりしているので、高らかに「あーしにはファンがいるんだぞ!」とは言えないし、目に見えている限りは流動的な数なので、明日には誰もいなくなってる可能性が高くはある。
登録系のリアクション切ってるのでたまに諸々の自創作みて、お気に入りやしおり増えてるなぁと見て回るのですけれども、この人他のわいたん創作もお気に入りしてくれとるやんけと気付くこともあり。
現実じゃ叶わないどころか叶ったら叶ったで困るのですが、わいたんポーピーにめちゃくちゃファン増えたら、全肯定どころか全マンセーファン(すべて持ち上げてくれること)もいるんだろうか。
disるな!真っ当な批判もするな!批評するなぁぁぁ!と喚き散らしているからそれの忖度もあり。
それもそれで怖いな。わいたんポーピーの創作なら安心して読める!(自分にとって)面白いに違いない!と思われる感じの。圧。プレッシャー。教習所で乗ったSUBARUのインプレッサは運転しやすかった。
他の話は合わなかったけどこりは面白かったし動向みるか〜的なフォリーが個人的には心地良さみがありますな。いや、フォリーするときの意識まで求めるのはさすがに傲慢なんですけれどもね。わたくしはそんな感じでツイッターとかはフォリーしてるわ。あ、面白そ観察しよ、みたいな。味方ではなく珍獣観察マン的立ち位置よな。こういうサイトはツイッターとはまた別か。ここのサイトは個人個人よりも作品だもんな。作品を介して介して介してその奥に或いは個人が見えるかもだし見えないかもだし。
……という現実ではない仮想の不毛な妄想話。
わたくしは不毛な話好きなんですけどね。
ファンには正しい距離で真っ当な批評をして欲しい、という真面目さや意識がわいたんポーピーにはないな……
かといって手放しで褒めろ!という要求でもない。
この辺り、別に葛藤はしてないが、ダブルスタンダード的でわたくしの機嫌による受け取り方もあるから、面倒臭ぇ!コメントよこすな!になってしまった。
もらいたく無いのではなく、もらうのが怖いんですな。
このキャラクターどう思うかとか、どのキャラクターが好きかとか、どのCPが良かった、とかは知りたさあるけれどもね。