小説の書き方 ~メモのようなプロット~

書くかもしれないし、書かないかもしれないけれど、ひとつ思いついたのでメモ(プロットもどき)として。何の参考にもならないけど、もし完成したら読み比べたりできるかも。

自分用の文章なのでだいぶ端折っていて、会話もぶつ切りなんですが、これをもとに「このセリフにたどり着くのはどんな会話かな?」って考えるのが楽しいんです。(キャラクターが勝手に動くタイプではないので、ある程度方向は示した方が書きやすい)

 

 

 

 

セックスを拒絶され、驚いて攻「もう俺には飽きたか」

受け否定する。ただ、答える気力もなく頭から毛布をかぶって逃げる。

攻めと逃げるな、逃げてないと問答しつつ、かつてなく頑なな受けに攻めもあきらめる。

 

そのまま気まずい状態で翌日

元気のない受けに女友「例の年上彼女となんかあったの?」→彼女じゃないけど…受け答えしやすいから否定しない草食系の受け。

そのまま相談する。「拒否っちゃって」「彼女のほうが性欲強いってwww」

女「本音で語ればいいんじゃね」「ルール作るとか」

 

夜。帰ってくる攻めにわざわざ玄関まで出て「おかえり」を言う受け。攻めは当然驚く。

ぎこちない距離感でごはんや風呂の確認をしつつ、話をする体制になる。

「この瞬間が永遠じゃない、好きって言ってもらえないから不安になった」

「永遠を誓うことのほうが不誠実に感じる」

「……見た目のわりに真面目過ぎる」

子どもの受けと大人の攻めだから、言葉でのすれ違いが結構ある。態度で気持ちを伝えたい攻めと、言葉や確固たる形(結婚や贈り物など)が欲しい受け。どっちも正しいよね。

攻めもわかっているから受けの言うことを否定はしない。

「拒否してから不安だった」

→攻めはゲイと公表しており、社会経験・交際経験も豊富。

理解したうえでからかう攻め。

「自分で拒否して、わがままだなあ」

 

メモ

・セックスを気軽に拒否したり、したくないならしないでいいよ、したくなったらまた言い合おうねって言える距離感が好きです。

・受け攻め逆転でもいいかも。年下攻め×経験豊富な襲い受け…