自分に無い物(笑) ~「星期一的雨」第27話 更新しました~
やっと、ここまで来た~。
前回、嘉兄が特務機関の情報員だとバレてしまいましたが(え?もっと前から知ってた?)、今回はその組織が朝陽を「処分」しようと高嘉の同僚を送り込んできます。
朝陽、危うし!
…と、ここからは、スパイアクション物というか、スリリングなサスペンスと言うか、そういうカッコイイ感じになるのが常道だと思うのですが…。
無理だ…。
自分の中にそういう「カッコイイ」のを作り出すモノがありません。
どうしても、緩い感じになってしまって、軽いコメディになってますよね(TT)
一応、軍の支給品のピストルとか、中国産のトカレフ(安全装置無いのに私物って)とか、それっぽい小道具は集めてきましたが、いかがでしょう?
なんていうか…、自分の中に無い物を書くのって、本当に難しいですね。
そう言えば、日常的にも危機感とか緊張感とか、あんまし自分の中に無いなあと、しみじみ感じております。(それはそれで、どうよ…)
緊張感でピリピリすべきシーンでしたが、表現力不足で説得力のない内容で申し訳ございません。
自分の中に無いモノ、苦手なモノって、それぞれの作家さんもお持ちでしょうが、どうやって乗り越えておられるのでしょう?
てか、自分の中に無いって分かっているのに、なんで書こうとしちゃったんだろう(笑)
ホント、創作活動って難しいですねwww