今、人魚が熱い

 

人魚BLの波に乗りたい。

セイレーンは元々鳥の翼と脚を持った化け物だったのに、何故人魚のイメージになったのかググってみたら、ラテン語の「鱗」と「翼」という単語がとても似ているから途中で混ざってしまったからだという話が出てきて面白かったです。

 

 

 

 

 

案1。あんまり書きすぎると満足して書かなくなるから程々にするけど精神を駆動式筐体に接続して精神リモートワーク(?)をする子と、彼がそんなことになった原因たる人魚くんの話。

次の作品は世間に阿っていくと決めたのに早くも暗雲が立ち込め始めたぞ。

こういうの漫画とかの方が映えると思うけど…小説でやる意味…!

 

 

 

 

 

 

案2。

人魚とコズミックホラーと潜在オメガバースBL。

潜在オメガバース(※オメガバースのシステムはあるが、誰もその知識がないという世界観。みんな自分と他人の第二の性どころかそもそもあることすら知らない。既にある概念だったら正式名称教えてください…) をやりたい。

Ωがαを支配するオメガバースがいい。

人間形態からクソデカ人魚(というかダゴン)形態になるのも夢があるし…巨大水棲生物はロマンです。

舞台はイマジナリー昔の日本。博多の人魚伝説が鎌倉時代の話なのでそれよりちょい後くらい。

歴史的な考証があまり必要ない感じの作りにしたい。

中世日本における漁の方法とかあまり考えたくない:( ˘ω˘):

 

人魚伝説って世界各所にあるのに幸せな結末があまりない…というかほぼ人間か人魚か両方が不幸になって終わっていますよね。

前向きな締めにしたいのですが、人魚伝説にあやかる以上は暗くて切ない話にするのもいいなと思います。