【ナナ楽】雑記 ※画像複数枚

 ナナシノ楽園を書いているときに聴いていた曲をふと思い出して久々にナナ楽を読み返したがまぁドイヒー。何がドイヒーかというと設定のぐちゃぐちゃさとか、完結目指さす書きたいまま書いたんだなというところ。それは楽しくもあるが、長く続けてしまった場合は忘れた設定もあって辻褄が合わなくなる。完結という言葉が頭からすっぽりと抜け落ちていましたね。

 

 主人公をほぼ攻に固定して短編で何本も書くことを日課()にするとは予想だにしなかったので7割受けの高宮くん側から書くのが段々と難しくなってきた。ナナ楽を書きはじめたころは性的な価値観というものもそう強く身に滲みていなかったし、地雷も多くはなかった。それが段々と性的嫌悪の傾向や気難しさを強めてきてしまって、意外と数こなすうちに書けるものが広がるどころか狭まってきているというか。「これはこうでなければならない」理論、つまり固定観念が鋭くなってきしてまっている。老害ですね。わたくしのいう老害ってのは価値観・観念のアップデートができない人のことですから。

 

主人公の高宮くんです。

 

 

 ナナ楽は現在146話もあって長いので当サイトではストック要員なのですけれども「小説家になろう」( https://novel18.syosetu.com/n9428bj/ )では逐一載せているというか、他創作は基本自分のサイトに一度載せてからそこを基点にコピペしているけれどもナナ楽だけは「小説家になろう」を基点にしているので、そこではもう146話分載せているということを前提に、ここを書きたいがために今まで書いてきたという部分を書き終ってしまってなかなかモチベーションが上がらない。ここを書きたくて迷って結局決めて書き終ったというところでわたくしの中ではもうナナ楽はほぼほぼ完結したつもりになっているんですよ。当サイトに【放置】【未完結】【打切り】が多いように。プロットはもう決まっているのですけれども、整合性を取ろうとすると遠回りになってしまう。

 

 ナナ楽を書くにいたった理由の西園寺ぱいせん。

 

 完結するのかはちょっと分からんとですわ。でも今日ちょっとだけ下書きを進めました。

 しかしもう書きたいところを書き終えて、完結に向かいたいというところで多分あと10話以上は要するし、それから多分求められてるの、そこまで上手くないんですけれどエロシーンなんですよね。ただもうわたくしのCP観が変わってきてしまっているからなかなかやっぱりただでさえエロシーン苦手なのに…ってところはあります。プレッシャーではなく、これが過去の自分の当てずっぽうさというかなんというか。

 

プロット的には結ばれない相手の衣澄くん。

 

 学園モノでちょっとあらすじに過激めなのをほのめかしているからか、ちょっと別にサイト単位だとそこまで大きなものではないですけれど、個人単位で見ると多分どの創作よりもアクセス・しおり・お気に入りなどが伸びている。これはちょっと予想外。完結しないかもなんだよ~と思いながら。そしてこれ以降エロシーン皆無かも知れないんだよ???というところ。ストーリーがある(内容の薄い濃いは別として)ものにエロシーン頻度多めは求めていないという読み方もあるんですかね。もしかしてわたくしの書き方がエロシーン多そうに書いてるのかも知らんが。

 

 

 ほぼ黒幕の神津くんと秘書()の女・長谷部。

 

 先述のとおりに攻固定の主人公を多めに書いて、そっちのほうが楽しくて書きやすいと思ってしまったから、多分これからまだナナ楽を続けるのなら攻たち側からだと思うんですよ。【ダンガリーに泳ぐシャンブレー】( https://fujossy.jp/books/16527 )というのが攻主人公一人称視点×4でこれで失敗している(ほぼ放置状態という意味)から複数人主人公でガチャガチャ回す長編っていうものにちょっと自信はないのですけれども。

 

 ストーリー進行の邪魔になるから昏睡状態にさせられた柳瀬川くん。

 

 受側で語ると攻さんを注視する形になるのよ、わたくしの脳内の動画が。わたくしの脳内動画をそのまま文章にするって感じだから。多分小説の書き方ってそういうもんだと思うんですけれども。他の人の頭の中を覗ける能がないので分からんのですけれども。

 わたくしは受さんオチ攻視点夢小説みたいなのを書きたいと思って2018年から短編BL創作を始めて、もうそのやり方が頭に滲み付いているからほんのたまにしか受側からしか書かない。読み手の性別・ポジション(?)問わず、受さんを抱きたくないか?…というのが根本にあって。絶対こんな目に遭いたくない・遭わせたくないシチュエーションは書けても、わたくしは、わたくしがもし攻だったときに抱きたくない受は書けないのだ。そして段々歳の離れていく(彼等はほぼほぼ永遠の高校生)高宮くんをわたくしの攻魂が抱けなくなってきた―というのも包み隠さない本音ではありますな。

 

 いじめられっ子うじうじキャラからタイマン要員になった樋口くん

 

 そんなところすかね。こんな人死にがあって殺傷沙汰があって性的に乱れまくっている学園うんざりだわという感じ。初めてのBLが死別モノだし、殺伐とした若干ホラーテイストを疑ってもいい学園での話だったからそれに影響を受けている側面はまぁあるにはある。ちなみに実写という。

 

 高宮くんの妹・朱里ちゃん。

 

 あと何年かかるか分からないけれどもなるたけ完結目指すには目指す。

 

 みんなダイスチ高宮くんを手に入れかけた男・荻堂ぱいせん

 

 それじゃさいならのです~ノシ(誰

 

 (๑˙❥˙๑)ワシじゃよ。