ありがとうございました。
拙作『Rain』を最後まで読んで下さった皆様、これまでリアクション、お気に入り、ハート、栞を挟んで頂いた皆様、ありがとうございました。
本日、最終ページを更新し、無事完結マークをつける事ができました。
心より感謝申し上げます。
特にリアクションは、どんな気持ちで読まれているか伝わりますし、何よりモチベーションが上がり、更新の励みになりました。
支えて下さり、本当にありがとうございます。
今回、第二回秋コンに応募致しました。
春コンの為に書いていた事もあり、応募条件の文字数をみると、ボリュームは少ない方なのですが。
もし、この作品をキッカケに、一人でも私の作風を気に入って頂ける方がいらっしゃったら嬉しいなと思っております。
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今後の予定ですが。
・シンクロ
・他サイトの非BL作品
に着手したいと思います。
その間に暫く寝かせた『Rain』の推敲をする予定です。
三作品とも世界観や雰囲気が違い、頭の切り替えが激しくなりそうですが…💦
それから。
前のブログで、今井くん視点の番外編を…と書きましたが、凄く短いおまけみたいな感じになるかと思います。
時間軸としては、四章とエピローグの間でしょうか。
もし書けましたら、此方もよろしくお願いします。
◇
ここから下は、Rainのネタバレを含みますので、注意。
当初、恋を通じて、実雨の成長を描く予定でした。
流されて拗らせてばかりだった実雨が、大空と関わる事で沢山の事を感じ、また、樹さんとの出逢いで、自ら行動までするようになり、視野が少しずつ広がったのかな…と思っています。
しかし、一番変わったのは樹さんかな。
今井くんの、若気ながらストレートな所に触発されて、文化祭での出来事でその一線を越えてから…大きく成長したんじゃないかと思います。
途中、ちょっと嫉妬したりもしたけど、最後は余裕のある大人に。
樹さんと再会し、対話した事で、ずっと過去に囚われていた愛月も救われたと思います。
今井くんも、自分勝手に実雨を振り回していたけど、最後は実雨の気持ちを尊重した所は、彼なりの成長なのかなと。
ずっと切なく苦しい場面が続いた分、二人が幸せな結末を迎えられて良かったなと思っています。
(ここまでのハピエンは多分、書いたことないかもしれないですね💦)