【ナナ楽】2014年5月の段階でのキャラクター紹介()

 当時のブログ参考。画像多めなので容量とかバッテリー注意。(いうほどサイズデカくないが)

 

高宮敬太…主人公。へたれている。神津の標的にされる。荻堂に強姦され、それをネタにセフレになる。優柔不断で自分の感情に疎い。

 

 

衣澄貴久…元の名前は六平静詩(セイジ)。学級委員で次期生徒会長候補。眼鏡枠。3つ子の2番目。家に放火し、離婚に追い込み母を奪ったことで弟に殺意を抱かれるほど嫌われている。神津と桐生とは幼馴染。柳瀬川とは母方のいとこ。「い ず み」ではなく「い す み」

 

 

神津昴(すばる)…元の名前は大須賀昴(こう)。一家心中事件で生き残り、世の不条理さを受け入れながらも何かに恨みをぶつける。柳瀬川を失ったと同時に芽生えてくる感情に気付きつつも認めたくない。過剰なまでの自傷癖がある。現実と幻の区別はできているものの、幻覚・幻聴にとらわれている。「かみづ」ではなく「こうづ」

 

 

柳瀬川薫…衣澄のいとこであるが、仲が悪い。高宮を特に気にかけているものの、神津に無意識に依存し、離れられない。桐生の元交際相手の幼馴染であることを接点に、桐生に淡い恋心を抱いていた。同性愛に対する嫌悪や侮蔑、罪悪感などがある。宗教染みた部分がある。主人公ポジション持っていきそうな勢い。

 

桐生十夜…衣澄と神津の幼馴染。妖艶な美少年。神津に服従を命じられ衣澄と疎遠になる。神津から解放された後も神津に付いていくことを決断。柳瀬川を好いていたが、柳瀬川の胸中を悟ると身を引く。心優しい性格だが高宮への複雑な想いから高宮への対応は冷たい。

 

 

小田桐躑躅…養護教諭。胡散臭く、人を喰ったような態度のため生徒の評判がすこぶる悪い。柳瀬川に対する異様な執着に天城から不信感を抱かれる。

 

 

天城ワタル…自身を「ワタぼう」と呼び、気に入った相手はニックネームをつける。ハッキングができ、学院公式HPに自身の所属するサッカー部のブログを開設した。柳瀬川のルームメイト。小田桐に対し嫌悪と不信感を抱き、帝王学院にまで負の感情が及ぶ。裕福ではない母子家庭で、金持ち学校に入ったことに負い目がある。剽軽な性格の裏に、諦観と卑屈がある。正気を失った生徒に首を食い千切られ、緊急入院。


西園寺恭介…西園寺家に養子入りし、元の姓は藤原。テニス部の非正規部員で、正部員が増えたことによりレギュラー落ちし、退部。学園内に菜園を持っており、野菜や花を育てる趣味がある。高宮を気にかけ、よよく声を掛けている。過去に孤児院で神津家に行くことを神津に譲った。


有安響生…愛くるしいタイプの美少年。幼い外見と裏腹に世話好きな性格。友達の少ない衣澄と仲が良く、甘える。高宮が神津の標的となる原因であり、神津と衣澄の仲が裂かれた原因。神津に一時期想いを寄せられていたことがこの話の始まりといえば始まり。


樋口侑…いじめられっ子であったが神津の目に止まり、神津の服従するとともにいじめられなくなった。優しくしてくれる高宮に付きまとう。高宮のためなら神津にも逆らう。主というより1人の人間として神津を案じる場面もある。柳瀬川を失った神津に解放された後に高宮に迫り、肉体関係を持つに及んだが絶交を言い渡される。衣澄に苦手意識を持っている。


荻堂光莉(ひかり)…養子の義弟のカケルが自身の実弟と重なるという神津の逆恨みに付き合わされ、媚薬を盛られ、高宮を強姦してしまう。神津と衣澄には頭が悪くて軽い、と評される。高宮との関係をどう断ち切って義弟に風評被害が及ばないか考え、高宮を面と向かってフる。

 

長沢実秋…元寮長。誰もが口を揃えて「優等生」と評するような、成績優秀で礼儀正しく物腰の柔らかい生徒だった。非合法薬物の過剰摂取により痩せ細り、妄想に憑りつかれている。妄想の中の人と間違え天城の首を食い千切る。「さねあき」ではなく「みあき」

 

 

 2014~2019年の絵たち。寮長の絵はほぼほぼ初出しですわ。このうちの2人死にます。

 

 それはこの世界観でそれは有り得ない、が多過ぎるのと細かいキャラ設定忘れたのと前後関係に矛盾が生じているのとキャラクター像がはっきりしなくなったのとで完結は絶望的ですので完結多分しません。予防線張ります。現在147話まではできていますが多分そろそろ打切りになります。