【絵】BLの要件は満たさないがbutしかしながらthough
BLの要件は満たさないが、フィクション男子を愛でるという点ではそう変わらんぞということで絵載せるぴよ。
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愛でるというのは人聞きいいから建前に使うけれども要するに消費する・客体化(都合よく扱う的な意味)するということですわな。
否、客体化の是非はおいておいて、まだ客体化するに相当するほどわたくしはこの絵に於いてアソビキレテいないかもしれない。何をしても半端者。それがわいぽむ。よろしく。
描いたのは2014年くらいのような気もするけれど、この紙を買ったのは2015年だったような気もする。
「おなたぬき」というタヌキが人気で、わいがタヌキを擬人化するならこうかな?と思ったらタヌキの擬人化じゃなかったんだよなっていう。
田舎では定番の会話、主に地域の学区から解放された高校辺り、「オマエ何中や?」みたいな感じで、「オマエ何中だったんや?」みたいな会話があるのですけれども、「同じ中学ですよ」(規模の大きな中学だと同学年を把握していない場合がある)と答えるときに「同中です」他にも第三者を指して「あいつとあいつは同中です」というのがあるのですが、これを「どうちゅう」と読むのか「おなちゅう」と読むのか…でして、すでにネットのクサいところも舐めていた身としては「オナニー中毒者」みたいに聞こえて草が生えましたね。高校生の時分で「おなちゅう」を使える子に純粋な好印象を抱いていました。
女+なんか別の漢字 で「おな~」って書くことあるじゃん。あれでも「オナ…」ってちょっと躊躇いましたね。
中学時代といえば中学生チャットに入り浸っていたのですが、まじで中学生と仲良くしたがる20代・30代の多さ。当時は違和感がなくて、場をまとめられる大人!って感じだけれども成人してから思うと異常でした。メアド交換とか電話とか画像とかマジで求めてきます。わたくしの場合はチン凸(陰部の画像を突然送られること)はありませんでしたが、あれは絵空事じゃない。
おなたぬきから話広がり過ぎでしょう。当時は「さすがにおなたぬきとは読まんだろう」と思って「どうたかん」って読んでまして今まで通していたので調べたら違いましたね。マジでおなたぬきだった場合ファンにバカにした!って怒られるやんけ。でも歴史的な物品で、そこに妙な意図はないはずですから別に「おなたぬき」と読んで、そのままの読みでも問題はないというか、そのほうが自然ですから、現代に於ける「おな」という単語の響き、「たぬき」からくる強欲そうなイメージが組み合わさったところで、歴史的物品で漢字からして意味合いがまったく違うなら「おなたぬき」でも、そこにきちんとある意味としては嘲笑されるいわれはないよな…っていう感じですね。それを今、「おな」から短絡的な考えをしたと打ち明けているのですけれどもね。
これも2014年くらいだと思う。童話モチーフで話を書いていて、金太郎役ね、みたいな。金太郎なら日本の話なのでもっと和風にしろ?という発想は当時なかった。説明的なのはダメだと思っていた。ただモチーフあるなら説明的という意味ではなくリスペクトという点で出せるだろ?みたいな。リスペクトは別にしていないけれども。
肩の感じが今思うと大分変だな。今でも上手く描けないが。
そんなんじゃすぐ千切れる!という華奢なリボンでバランスの合わないものが結ばれているのがめちゃくちゃスキ。
デッカい角が枝に絡まってるのがめちゃくちゃ好きなんですけれど、全体図だけでなく、角に引っ掛かった枝との接触部分、ここに力が働いているんだ…!っていうのに萌えてしまう。リボンの結び目ね。解けフェチでもある。
絵はクマさんに買って食券を強奪した図なんじゃないか。