語学脳

最近、Twitterにハマってましてね。

もう次から次へと、大好きな俳優さんの動画とか最新情報とか送られてきて嬉しくてならないんですよ♪

でね、大胆にも海外の方と相互フォローなんかしたりして…。

そうなると、メッセージのやり取りが英語になるんですね。…そして、致命的な英語力の私…。

こんな時、「もっと勉強しておけば良かった」と言うような生真面目さに欠ける私は、「Google翻訳があって良かった」などとすっかり油断しています。

と、言いながらも、しょうもないヒトコトのために、いちいちGoogle翻訳を開くのもなあ、と、なり(どこまでもズボラな体質…)、結局無い頭を振り絞ることになるのです。

 

そして、ここが厄介だなあと思うところなんですが、どうしても日本語で考えて、それを翻訳するのですが、これがまた難しい…。

日本語の基本構造と言うか、文化的背景が、英語とは違うよな~としみじみ痛感しますね。

 

例)

【日本語】尹正めっちゃ可愛いと思いません?(自分の考えを押し付けまいという気配り?)

【英語】He is very cute!(めちゃカワイイ!と言い切る!)

 

簡単にいうと↑こんな↑感じですね。もちろん英語でも間接表現とか謙譲表現とかあるみたいですが、とっても不自然というか、ニュアンスが違ってくるらしいんですよ。(知らんけどwww)

だから、英語で「端的に言い切る」という覚悟が無いと、なかなか文章が書けなくて…。

基本、日本語脳で考えて英語脳に切り替えて、作文して…って、非常に疲れます。英語力の低さも原因なんですけど、日本語脳の切替って本当に難しい。

 

これは逆に、英語圏や中国語圏のネイティブの人からすれば、日本語脳にするのがどれだけ難しいか、ということだと思います。

でも、私の中国人の友達のほとんどは日本語も英語もペラペラでスゴイなと感心しきり。

その上、「いいよ、荷蓮花から日本語教えてもらうから、無理しないで」みたいなことを言って私を甘やかせるもんだから…。(はっ!私に中国語を習得させまいという陰謀なのか?)

 

ま、結果ここで作品を公開している皆さんは、世界の人が羨むほど難しい言語を操って表現をしているわけですから、誇りに思っていただきたい、と(笑)

で、こんな風な凝った表現は日本語でしか出来なんぜ、と自惚れつつ、一方で英語とか外国語ではどんな表現になるだろう、と考えることでキャラクターに深みが出るかもしれません。知らんけどwww