「瑚国王府秘志」更新しました!…そして、ファンタジーへ(笑)
久しぶりの「瑚国」更新しました。
なんか時代劇っぽい感じを忘れていました(笑)
そうそう、「上海」の現代物ばかりここ立て続けて更新してたけど、「江南春外伝」も連載してたんやった、みたいなボケっぷりです。
前回に引き続き蘇榕公子は熱に浮かされるばかりで、活躍の場はございませんが、その代わり(?)主人を思う蒙回が今回も頑張っております。
本来使える主人は蘇老爺(蘇榕の父)ですが、幼少期から世話をしてきた少爺(ぼっちゃま)に心を尽くして仕える姿は美しいですね。
英国貴族の子弟と執事…という設定は、BL萌え要素の1つだし、映えますが、これが中華世界でも少爺(若様)と執事でイケるぞ、という一例になればと思います(笑)
この辺で、やっと「瑚国」は半分かな~?ここまでは蘇榕が故国・瑚を離れる理由で、この先、蘇榕が離れた瑚国がどうなっていくのか、「成国」「晨国」に続き、見事(?)に滅びるまで今しばしお待ちください。
この後、まだまだ各国の「秘志」は残っているのですが、その前に自分の実力試し(?)(自滅?)に、この江南春外伝シリーズを踏まえたファンタジーらしいファンタジーに挑戦してみようかと。
実は私のファンタジー好きなブレーンに、なんでもかんでも「ファンタジー」で括って切り捨てないように、と指摘されたので(笑)
確かに、ファンタジーの定義って、私の中では曖昧ですけれども。
なんでしょう、魔法とかドラゴンとか出せと?え~っと、「西遊記」的な?神話的な?
取り敢えず無難な材料は集めてみたけど、食べられる料理が出来そうに無い感じ…。
ファンタジー好きな方、ファンタジーに詳しい方、こういう要素を入れるといいよ、みたいなのが有りましたらコメントにてご教授願います。
てか、この「江南春」外伝シリーズも、私の中ではシノワズリ・ファンタジーなんですが???
ファンタジーの壁も厚いなあ…。
(あ、凹んだ…)