奥ゆかしい私

「その恋の向こう側」更新しました。

前回のブログが催促状態になってしてしまったのか
ブックマークが微増していました。ここ最近の範囲で
考えれば急増と言ってもいいかもしれません。

ありがとうございます、ありがとうございます。

リアクションも、
「お気に入り」も「しおり」も
コメントも、フォローも
すべて嬉しいです。

ですが。

実際には、そういったアクションをせずして
読んでいただいている方が多数派だと思います。

分かります、分かります。

中でもレビューを書くとなると敷居はさぞかし高いでしょう。
それでも拙作のレビューをお書きいただいた方もいらして、
実に、感謝の念しかありません。

その一方で、「萌えた!」とリアクションひとつするにも、
たとえそれが匿名で、ポチッと１クリックするだけの行為だとしても。
それがなかなかできない気持ち。

ありますよねえ。

私にはあります。

ある種のポリシーに則って
「ここではこういうアクションはしない選択」
……を、している方もいらっしゃると思うのです。
(完結してからつけたいとか、萌えた/エロいといった切口で読んでいないから、
そんな評価はつけたくない、とか)

そしたまた、単に面倒くさい/うっかり忘れちゃった、というだけの理由の方も
いらっしゃると思うのです。私もこのタイプですけどね。

そんな理由を抱きつつも、
それでも、読みに来てくださる。

それでいい、と思っています。

もちろん、あらゆるリアクションは小躍りするほど嬉しくて励みになります。

できる方は是非どしどしリアクションしてください。
きっとどの書き手も、すごく嬉しいです。
今後もぜひお願いします。

でも、そっと読んで下さる方。
しおりすら挟むことなく、奥ゆかしく読んでいる方。
そういう方も、やはり大切な読者様です。

私も奥ゆかしいから、分かりますわ…
(でも、たまに気が向いたらポチッてしてください)

☆最近書いた短編もあるのでよかったら寄ってって

「花火を見上げる君の横顔をずっと見ていたいと思った。」
https://fujossy.jp/books/2816
※爽やか従兄弟もの。どなたにも安心な非エロ。

「ランサット、熟れる。」
https://fujossy.jp/books/2826
※外国が舞台。後半ちょっとした３Ｐあったりしてエロ。

お気軽にからんでください。