芦港乾
零の兄です。
悪者にするつもりはなく、彼を嫌わないよう努力してたのですが、今の自分には彼を受け入れられるだけの度量はないようです…
月葬はあくまで零と凪を主軸においた話なので多少の価値観偏りはご愛嬌ということで…
どちらかといえば、一般的な価値観や生き方をしているのは乾の方で、受け入れられるのも彼です。
乾も乾なりのコンプレックスや悩みを抱えているし、順調満帆なだけの人生ではないですが、愛嬌があって集団に受け入れられる特性をうまく使って生きています。
少なくとも、幽霊になる痛みを味わうタイプの人種ではないと、食人は思います(そう思いたいだけなのかもしれない)