イラストの添削をしていただきました【その2】
続いてしまいました、すみません😂
お二人目は、Vtuberさん方のパパさんで、私もよく遊んでるいくつかのゲームの公式イラストを
お手がけになっている著名なイラストレーターの先生です。
今年の6月に添削配信を拝見してスヒョっと会員になってすぐに申し込みました。
配信の扉に添削スケジュールが記載されているので、待ち時間が長い事は分かっていたのですが、
6月に申し込んで10月でした。半年まではいかなかったですね。
▪️添削前イラスト
前回の先生に添削していただいた内容を踏まえて、以前描いた表紙をリメイクしたものになります。
前の表紙に色々思うところがあったので、キャラの体型などにもそれぞれ手を入れて、背景を一新しました。
しかし、頑張って描いた割に全部のオブジェクトがバラバラで一つの世界としてまとまりがないのが悩みでした
▪️添削していただいたイラスト
前景はばっさり消去になりました(😂)お花は全部正面を向いてるのもまとまらない原因だったみたいです。色んな方向を向いていた方がいいねというアドバイスもありました。
キャラと背景の間に光を入れる事で前後感、空気感、奥行きを出していただきました。
人物の彩度を低めに描いたので、背景の彩度を上げる事で人物を引き立たせるという感じ。
また、受ちゃんの髪が花弁に変わっていくところにフォーカスして、演出としてカキコミを細かくしていただきました。
細部をツメる力をつけて、キワを整える事を課題としていただきました。
▪️添削を元に描き直したイラスト
先生が1時間で添削された内容を反映するのに7時間ぐらいかけたのではないかというw
しかもご覧の通り、再現性が低いです。
自分の中にライティングやエフェクトの最適な引き出しがなく、再出力の精度が悪いためです。
またこちらを描き直した事で、自分が色の境界にエッジを立てることが苦手ですぐにボカしてしまう癖があって、そのせいでボヤッとした印象になるんだなという事が分かりました。
あと、やりたい事(この絵で言うと髪の毛の花弁化)が画面映えするように描けないという事も。
もしかしたらそこにあんまり注力しない方が全体のまとまりとして良いのかもしれません。
どこを見せたいか、どこを抜くか、視線の誘導など、そもそものイラストとしての設計をうまくできないのは、明らかに描く量が足りてない事に起因していると思います。
こうして書かせていただくことで、足りない部分の整理などもできました。
反省点や分析についてはそれぞれ細かく洗い出してイラストの中にメモしていこうと思います。
とりあえず基礎が全然足りていないので、また暫く潜ったり潜らなかったりしてお勉強しようと思います。
久しぶりに長文のブログを書かせていただいて楽しかったです。
ご覧になって下さって有り難うございました。