感想屋さん塚本の「1人選考委員会」の苦悩…。

こんにちは♫

無料感想屋さん、の塚本です。

「第二回小説大賞・秋」で「完全版・1人選考委員会」を、1人で勝手に開催中です。

別サイトの「BL大賞」が面白くて、ついよそ見をしてしまいました(笑)

このままのペースだと、編集部様が一次選考通過作品の発表をする前に独自選考が出来なくなりそうなので、慌てて戻って来ました。

やはりBLは面白い(๑>◡<๑)

…で、何が苦悩なのか。

読み専の時は思わなかった事を、1人選考委員会をやった事で思ってしまいました…。

「読み続ける苦悩」です。

今までは「これ、面白くないな…」と思ったら、迷わずページを閉じていました。

いきなり閉じるのではなく、頑張って1万字ぐらいまでは読みます。

それでも無理だと判断したら……ごめんなさいです。

塚本の判断基準はストーリー内容ではなく、表現力などの文章力です。

ストーリーはいくつも作り出せますが、文章力はそこまで変えられません。

文章力がないと、読み続けるのが苦痛になってきます。

逆にストーリー展開が面白くなくても文章力があれば、他の作品を読んでみたくなります。

読み専の時はそれでよかった…。

1人選考委員会を始めて、この苦悩がのしかかってきました…。

でも、最後まで読まないと全体を判断出来ない。

後半で急成長する作品も稀にある。

全部を読まないと総合的には判断出来ない。

読め、読むのだ！

そんな風に自分を奮い立たせて読ませていただいております。

……ちょっとだけ苦悩です。

逆もあります。

・最初の1万字辺りで「これ、絶対最後まで読みたいっ」と思えた作品。

(今読ませていただいてる作品が、まさにそれです)

・後半になるに従って、残りページを確認して「もう終わっちゃう！」と思う作品。

・読んでる最中にメモ(後に判断基準に必要な為、必ず書き込む)を取る事すら忘れて、読了後に「あれ、真っ白じゃん…」と苦笑いをしてしまう作品。

こんな作品に出会えると、ものすごく嬉しいです。

(そしてその作家様の別の作品も読みに行く)

まだ20作品程しか読んでおりませんが、そんな作品にいくつか出逢えました。

ありがたき幸せ…。

次回のブログから、少しずつ紹介させて頂きたいと思います。

是非みなさんにも読んでいただけたら…と思います。

※作家様には何の断りも入れておりません。

万が一、不快な想いをされた方がいらっしゃいましたら、遠慮なくお知らせ下さい。

※おすすめに関しては、塚本の個人的見解です。

ご了承下さい。

(DM可。ご意見は遠慮なくどうぞ)