あえて書いてませんが
短編、「完璧、の恋人」ですが、人工生命体ちゃん、青年と逃げるのは問題無しです
ダッチワイフとして作られてますが、基本が自律性殺戮兵器なので。
人間に紛れて溶け込みミッションを行うようにつくられてますし、セックスに関してのみはマスターの趣味で無垢ですがその他は裏社会の情報までインプットされてます。
リアルタイムで情報は常に更新されます。
国歌機密のデータにもアクセスできてしまうので。
スリーバーモードを使って、見事に軍の裏をかき、潜伏するでしょう。
むしろ、問題は。
マスター無しでは満足出来ない身体です。
マスターのアレを入れて貰えないと、ね。
そこはさすが優秀な兵器。
切って持ってきてます。
素晴らしい判断です。
上手く加工して、なんならそこだけ生きてるっぽくして、それで満足することになるでしょう。
自分の為にだけ切ったわけではなく、マスターと離れたくないのもあったんだと思いますよ。
愛するように作られてますから。
どこかを持っていくならを選択したのは合理的な判断でしたけど。
ド変態のマスターが妙な設定をしていなければ、頭とか持ち出していたかもしれません。
マスターをDNAで判断しているので、身体が傍にあって欲しいわけです。
で、持っていっちゃったんです、アレを。
倫理は理解出来ないので死んでるマスターから切ったらダメなのは分からないんです。
それは埋め込まれた常識のデータにもなかったので。
青年もまあ、最初は持ってるモノみて驚くでしょうが、慣れるでしょう。
それさえ「使えば」人工生命体ちゃん的には問題無しです。
そんなに長くは生きられないですけどね。
寿命は短いです。
でも、マスターに毎日感謝し、マスターへの愛は変わることなく、青年と不器用な恋をしていくと思います。
わりと酷い話だな。
ちょこちょここんな裏設定とかここに書いて行こうかな。とおもってます