「幸福論」第三章(三十四)弁護士

 頭悪いのに、頭を使ったので頭が痛くなりました。

 色々と穴があるのは分かるのですが、もうこれ以上限界です。

 ああ、頭が良くなりたい……。

 

 

 川上は、幸の仕事ぶりが気に入ったので、依頼の件を出来る限り迅速に進めようと動く。

 そして、川上は弁護士に依頼し、相手方との示談を進めさせる事にした。

 

 

「第三章」
 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。
 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。
 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。
 そこへ、業を煮やした多田が日下の元を訪れる。
 すると、そこには綺麗な顔をした少年、幸がいて……。

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