プロットを書く?書かない?

私はプロットは作らない方なのかな?

そう!『ノンケだった俺が男と初体験!』のラストなんてマジで考えた事なんて無かった!書いていくうちに思い付いて、それがラストになったのですよー。

 

一章や二章の話もそうなのです。

大まかなプロットは頭の中に作ってある意味保存しているのですが、後は殆どキャラ任せにしております。

 

一章ー友情ーは、望と和也の親友と雄介と雄介の同僚との親友関係について書き、そして、望と雄介の恋人関係も同時進行させてます。

雄介が望の事を好きになり、和也も望の事が前から好きだったのだけど、もし、自分が望に告白して、今の関係を崩したくなかったから、和也は望に告白するのを我慢していたのですが、いきなり雄介が望に告白してしまい、焦って望に告白してしまい、ちょっとの間だけ亀裂が入ってしまった事もありました。

 

全くもって、そんな事を考えずにいたのに気付いた時には、そんな展開になってるのです。

 

また、ー友情ーの話では、今までの雄介に起こっていた様々な事故は、たんなる事故ではなく、誰かがやらかした事故だったのです。っていうのも、後から作ったような?

 

メインの事は考えて、中身はキャラ任せ〜♪

そしてある程度書いたら、エンディング!

 

そして物語の最後の最後は、望がある言葉を雄介に言うのですが、その言葉をたまたま望が本編で一回も言った事がなかったので、それが物語の最後になったのです。

 

朔望が出て来てから、望、朔望、裕実で銀行強盗に遭ってしまうのですが、どう助けるのか?を考えるのも楽しかったりするのです。