『仄暗』書き終わっちゃった……。

『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで・Ⅱ』
 書き終わってしまいました。
 現在、24話までしか公開していませんが、「81話+番外10話+登場人物紹介・能力一覧」てな感じになりました。28万字、書いたねー。『仄暗』はⅠも含めたら約48万字(478807字)になってた。
 恐らく、この程度の長さなら書いてる作家さんたくさんいると思うんですよ。ポイントは「全然読まれてないのに書いた」ってトコです。
 めっちゃ読んでもらったらそりゃ100万字だって書くけどね。全然PV増えないのに、なんなら前に書いてたHLファンタジーの方が断然PV多いのに、それでも書き続けた自分、よくモチベ続いたよねって思ってます。とにかく書くのが楽しかった。
 しかもⅢを書こうとしている自分の強メンタルに震える。
 書きかけにしているHL溺愛モノを書き上げたい気持ちがあるから、この後はそっちにシフトしたなって思ってるけど、脳がまだ『仄暗』を書きたくて仕方がない。
 まだ直桜と護と二人を取り巻く人々を書いていたい。番外のスピンオフで書いた智颯と円の周りの人たちを書きたい。
 気が付いたら登場人物がヤベェことになっていました。登場人物紹介だけで1.5万字くらいになった。人数は数えるのが面倒くさい。自分的には世界観が深まって良かったなって思います。
 何となくBL版文〇トみたいになってきて(面白さじゃなくて設定とか流れが)どこかで軌道修正しなきゃって思ったりしました。まぁ……このまま走りそうだけど。
 何はともあれ、ちょっとした達成感が自分的にはあります。Ⅲはきっと書くんだろうな。でも他の作品にシフトすると戻ってこないパターンが自分は多いから、めっちゃ中途半端でⅡが終わってるけど、ここで終わるかもしれませんね。
 いつかまた『仄暗』を書ける日が来るといいなと思いつつ、一度は筆を置きたいと思います。
 公開はこれからなので、良かったら読んであげてください。