「沈黙するキャビン」7、8話更新

タイトルのとおりです。現在8話まで読めます。

一応タグでも銘打っているとおり、この話はじれったいです。じれったいけど、ハッピーエンドが読めることは保証します。

もうこうなれば、読んでくださる優しい方々と、じれったすぎるよRTAを開催するべきなのかな、と思いつつもよろしければ最後までお付き合いください。

 

 

ここからは余談。

 

「……行く。田所の家に、行きたい」

(※この台詞が出てくるのはまだ少し先なんだけど、どうしても今このシーンを書けたことが嬉しくて)

 

絶賛、本編をアップする裏で、わたしも執筆をしています。7.8話でちょうど第二章の始まりなんですが、わたしは今、物語の折り返し地点を執筆中です。

前述のとおり、ようやく書きたかった吉澤のセリフ、シーンを書き出すことができて、なんとかここにストーリーを繋げることができて感無量なので、セリフを先出ししてみました。

 

この台詞に繋げる大変さは、吉澤の考え方、性質やバックボーン、そして田所との関係性があってのことです。この台詞がやがて登場したとき、いろいろと二人の過程に思い馳せてくれたらうれしいなあ、と思います。

 

さて、公約を早々に破り、上げたい時にふわっと話をあげて申し訳ありません。

一応次回は、平日のどこかと、土曜日更新かなあとは思いますが違うこともあるので悪しからず。

まだまだ続く田所と吉澤のじれったい話ですが、どうぞよろしくお願いします。