「沈黙するキャビン」12話更新しました

12話の更新が終わり、ここまでで第二章となります。

読んでくださった方々、ありがとうございました。

話自体は全六章の構成を予定しているので、引き続きよろしくお願いします。

 

 

以下、次回予告と余談

 

雨の夜。

どこまでも冷たくて、どこまでも優しい夜。

二人は、もう帰ることができなくなった。

「沈黙するキャビン」

 

というわけで過去回想編が終わり、三章からは再び現在へと視点が移ります。

停滞していたはずの二人の関係が、沈黙を破り、少しずつ変化を見せていく第三章。

個人的には書いていてとても楽しかった章なので、読んでくださる方々にも楽しんでもらえると嬉しいです。