ラミーとバッカスの季節到来
「その恋の向こう側」更新しました。
第276話 non-alcoholic(2)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/60398
お屠蘇のようなものを除いて、
私が初めてお酒を飲んだのは、中学の時分でした。
夏休みに1人で家にいた時のことです。
喉が渇いて冷たい飲み物がないかと探したけれどなくて
そのうち、棚の一角に
フルーツの絵のついたラベルのボトルを見つけました。
私はそれを希釈タイプのジュースの原液だと思い
(カルピス原液が瓶詰だった時代です。)
水で薄めて飲みました。
こりゃ美味しいと思って
その後、毎日のようにそれを飲んでいました。
それ、実は「バイオレット・フィズ」の素、
みたいなものだったらしいんですよね。
1週間ぐらいして
母親がボトルの中身が減っていることに気づいて
叱られましたけれど、何故叱られているのか
しばらく分かりませんでした。
その後、母は父にも告げ口して(父のお酒だったし)
父からは「ストローで飲むな。酔いが回り過ぎる」と
注意されました
それを聞いた母が「そこじゃない」と
今度は父を怒ってました。
※※未成年者の飲酒は違法です※※
でもね、ブランデーケーキやウイスキーボンボンは
「飲酒」行為じゃないから未成年が食べても
違法じゃないんですって。
まあ、違法だろうとなかろうと
こどもはこどもらしいもんを
飲み食いしたほうがいいと思うよ、うん。
バッカスとラミーのあたりが
私の中で「5歳児とかはよくない気がするけど
中学生以上なら飲み食いしていいかも」の境界線。
和涼はバッカスやラミーで我慢しとけって話です。
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