国立新美術館 安藤忠雄 展に行きました。
体験 安藤忠雄 展
余白のスペースを造ること
そして人がそこに集まる
1人の人の一生では、考えられないほどの仕事をしている。
役割を終えた人工物で寂れた島を再生する、
直島のプロジェクトに涙する。
デッサン、ドローイングの力に慄く。
そして、自然、建物、そこに立つ人が光、風、影、土、水
を感じるように、
思い出すように、
記憶に残すように
そんな建築の考え方に脱帽。
建築をつくることと森をつくることが同義の仕事だと伝えてくる、
地球という円い球の上で
人が生きると言うことを建物という"小さな世界"から感じることができた。