「クランクアップ」三章まで更新

こんばんは。花緒です。

 

「クランクアップ」三章まで更新しました。いつもリアクションをくださる読者さま、ありがとうございます。

https://fujossy.jp/books/4263

 

三章は麻生の過去編。麻生が高校生の時に出会った秀野の出番が多いです。

 

「クランクアップ」はふたりきりで過ごす一週間の話なので、ふたり以外のその他メンバーがいないのですが(そりゃそうか…)一番出てくるのが秀野、次が二章で出てきた「シャイニングフュチャー」の神崎くん。

 

この四人はそれぞれの性格やら見た目のイメージなんかが、ものすごくしっかり私の中にあったので、全員すごく書きやすかったです。

 

この人はこういう反応するなとか、こう言うだろうなっていうのが、想像できちゃう。

 

読んでくださる方にも誰か気に入って頂けるといいなぁ。

 

私は基本『うちの子大好き』なのですが、今回は特に…あ、もっと終盤で言おう。…って、言わんのか!(伊予弁です)

 

 

秀野悦士は、なぜか!途中から『悦史』と書き間違えていることに、完結して二週間くらい経った頃気づきました。

 

私、何度も何度も何度も読み返すタイプなんで、びっくりしました!(おいっ)

 

脇メインの名前間違ってるとか!

 

しかも、今回改稿連載してて、未だに直していないとこが出てきて、どんなに注意深く読んでもいつまでも誤字ってなくならないなーって。

 

Twitterでその話をフォロワーさんとしていたら「誤字ってほんと生命力あるよね」っておっしゃってて、「生命力のある誤字」わかりすぎて素晴らしい表現だと思いました。が、そんなのやだ…本当いらない…。

 

 

『悦士』は漢字違いの某俳優さんから。

 

fujossyの読者さんは年齢層どれくらいなのかわからないけど、若い方だと結構しっかりおじさまのイメージだろうな。

 

かなり、かなり昔(遠い目)当時行きつけのバーのカウンターで偶然お隣になったことがありまして

 

「なにこの人!めちゃくちゃカッコいい!つきあいたい!」

 

と、最初有名な方と気付かず、一目見てけっこう本気で思いました。

 

バーテンダーさんがお知り合いだったので紹介してくれて、お連れの方も交え四人で小一時間くらい喋ったんだけど、めちゃめちゃ面白いし、いいひとだった!

 

あぁー、私が絶世の美女だったらなー。笑

 

それから私の好きな俳優特別枠変動なし、は彼です。もともと好きな俳優さんだったし。

 

なので今回名前を頂いたのですが、見た目のイメージは違います!歳もだいぶ違うしね。

 

喋ると面白いとこや、意外と人に気を遣うところは勝手に似たかなー。

 

 

同世代では人気、実力ともにナンバーワン俳優という、秀野。これからストーリーにどう絡んでいくのか…楽しみに…してくれる人は…いるかな?(弱気、笑)

 

 

というわけで、どうぞ続きもよろしくお願いします。

 

花緒 すず