王道展開は王道展開足り得ているのか?

はじめまして、香月と申します!

これから会長受けをメインにちょくちょく文章をあげていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします~☺

 

「すき、きらい、すき、」をあげながら久しぶりに読み返していてふと思ったんですけど、王道学園とか王道生徒会、王道転入生って、果たして今はどのくらい"王道展開"なんですかね?

今まで一次創作に関してはサイトと即売会だけに引き籠っていた古の腐女子なので、王道学園小説は必修であり王道はその言葉通り王道なんだと思っていたのですが、今ってそんなことなくてきっと選択制で。触れたことのない方は大勢いらっしゃって、別に一大勢力を構成してるわけでもなくて、なにが"王道"じゃと思われてるのかなと思ったわけなのです。

 

とまあ、別にそれ自体は寂しいですけど問題でもなんでもなくて、なにがあれって、元々そのジャンルに興味のある人しかいない環境だったので、自分の話の中で王道展開を当然のごとくとして説明を吹っ飛ばしちゃったりしてるんですよね。

たとえば役員は王道転入生に魅了されてみんな仕事放棄中なんだよーって部分を、生徒会室に一人なのにはもう慣れた、みたいな言葉だけで終わらせてたりするわけですよ…!

まあもう圧倒的に私の落ち度なんですけど。

 

なんかもう、優しくない。非常に優しくない。

でも万人にわかってもらえるくらい、王道展開を"王道"だと胸を張って言えるくらいに、また爆発的に流行ってほしい。一大勢力を築きたい。会長受けが読みたい。

(ちなみに補足しておくと、会長受けは王道ではなく、転入生の総受け・総愛されが正当な王道展開で、その大勢の相手候補の一人として生徒会長が存在しているのです。そして王道展開が繰り広げられる横で転入生以外が話の中心となったり受けになったりするのが王道展開の脇役中心や脇役受け、さらに王道学園の設定や転入生の転入、登場人物は王道展開に乗っ取っているけれど、そもそも転入生総受けではない展開になるものを非王道と言います※諸説あります。

つまり私が書いている会長受けは非王道展開の脇役(会長)受けになります)

 

補足が長いですね。

そんなことを思いながら、ちまちま頑張って文章をあげていこうと思います。

文章中で王道展開をはしょらないよう気をつけつつ、"王道"とは的なことを語るホスト教師(こちらも王道展開の攻め候補。派手なシャツでめっちゃボタンあけて肌蹴てるホストみたいな見た目をした転入生の担任の教師です。非王道展開だと生徒会の顧問もしがち)の話があるのでそれも今度あげようかな。

とりあえずは偽装ビッチ会長を全部あげきるよう頑張ります!よろしくお願いします~♥