レビュー御礼と育児物について
「その恋の向こう側」更新しました。
第528話 2.14 (4)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/127240
本文にも書きましたが、前話の冒頭部に抜けがありました。
6/17 23時頃に修正しました。
修正箇所→冒頭の「お返しを」～「8日～良かったのに。」までを追加。
申し訳ありません。
これがないと菜月の誕生日がいつか分かりませんよね……。すみません。
お詫びがてらに、ということもないですが、ひとつ裏話。
菜月という名前も「７月生まれ」から取りました。ななの月、というところから。「菜」の字が春っぽいけれど、明るく元気な感じもして彼女らしいかなぁと思って。ちなみに７／８は那覇の日だそうですが、それは今作には関係ないのであります。
キャラの名前を考えるのは結構好きです。
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おかず様から「BABY,DON'T CRY.」のレビューをいただきました。
https://fujossy.jp/book_reviews/1028
ありがとうございます(五体投地)
レビューのお返事にも書いたように、この話は「育児」というテーマしばりでしたので、必然的にこどもが登場するわけですが、実のところ、私はこどもの出てくるBLというのはあまり得意ではありません。読む側の立場でも避けがちです。こどもが出てきたら全部だめってことはないんですが、幼児～小学生ぐらいの子が親の恋愛によって犠牲になったり、傷ついたり、不安を抱いたりする描写が苦手です。険悪ムードのパパとパートナーの間で、いたいけな幼児が心を痛めた末に、目をうるうるさせて「パパ、○○くんとケンカちないで。ほんとはだいちゅきでちょ？」なんて言わせるのもちょっと抵抗がある。たとえそのおかげで仲直りしてハッピーエンドになったとしても。
だって、こどもは大人に守られるべき存在なので。それが逆転してはいかんのです。それを是としてしまったらいかんのですよ、大人は。
「いやぁ、こどもに一本取られたな、はっはっは」じゃないんだよ、笑ってる場合じゃないよ、反省しなさいよ、と思っちゃう。
というわけで、私が育児物を書くとしたら、とにかくこどもが幸せであること。最初から最後まで周囲の愛に包まれたこどもであること。それが自分の中の必須条件でした。
そうしたら、これがまた、ストーリーが浮かばないったら（笑）
その解決策を考えたら……当作品になりました。
そう、「DON'T CRY」は私からすべてのベイビーに向けての言葉でもあるのです。すべてのベイビーが笑顔でいられますように。そして、読者のみなさんも我が愛しのベイビーなのですわよ。（及川光博がファンをベイベと呼ぶノリで）
本日のショートコント、ではない。
和樹「今回は作者がいっぱい書いたから」
涼矢「俺たちは少なめに」
和樹「関西で大きな地震があったようです。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます」
涼矢「今後も余震にお気をつけてお過ごしください」
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☆子育てコンテストエントリー作品(完結済み)
「BABY,DON'T CRY.」
https://fujossy.jp/books/6493
☆SS置き場
「掌編」
https://fujossy.jp/books/4768
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