【浄承記録】連載開始して約五ヶ月
需要のないBLらしからぬBL『浄化屋が承ります』が無事に序章的な部分を書き終えましたぁ!
いやぁ、長かった。約五ヶ月? もう、途中途中小休止ばかり入れてたせいで更新は遅いし、どうにかこうにか『キメラ編』が終了出来た。これだけでお腹一杯です。
過去も少々交えつつ、暗躍する影の存在も小出しに、ただ書いてて思ったのは……。
詳細に細かく書き過ぎな気がするわ(;´Д`)
暈すことが出来ない書き過ぎ癖で、相変わらずの文章量で申し訳ない。沢山書かなきゃ気が済まないんです(;´Д`)
反省点は以上。
作中での中学生時代は喋る方が珍しい男の子なレベルで大人しく、表情は死んでますが、弘と出会った時期以降の藤咲市に来るまでの前日譚にあたる真冬との一幕では感情表現が豊かになっている様は力入れたんですよ。
ただ、まあ、進歩のない技量不足のお陰か、相変わらず薄っぺらいですけどね(;´Д`)
肝心のアクションも薄くなっちゃいましたが、取り敢えずある程度のキャラは小出し出来たので、次回の内容はコメディ込み込みに新キャラそこそこ出しますの告知をば。
続いて、浄化屋に出てくる藤代高校についての詳細をかるーく、サクッと。
○藤代高等学校
早咲きの藤の花が名所の、藤咲市内では有名な進学校。理事長の意向により、秩序や規則に縛られない生徒の自主性を重んじる学校方針で運営されている。理事長自ら選定した人間を生徒として招き入れる特待生制度が存在し、各人に書かれた条件指定で契約書のみ執り行われる。
・制服
ブレザーが主流で改造が可能。ネクタイやリボンは所持していないと生徒指導行き。
ネクタイやリボンは学年で色別可能だが、入学時に赤色ならば三年間それらを着用する。ネクタイ等の色は『赤色』『緑色』『青色』の三種となっており、現在の一年生は緑色、三年生は青色。
【男子の制服】
ベージュ色のブレザーに茶色のスラックス、白いカッターシャツの三点セット。ブレザーの胸ポケットには藤を象った校章の刺繍が施されている。全体的にシンプルなシルエット。
【女子の制服】
ベージュ色のブレザーにチェックのスカート、白いブラウスの三点セット。スカートには黒いレースが付いており、ブレザーにも所々見るからに可愛らしいデザインが施されている。
女性の制服に至っては、理事長の趣味で頻繁に無駄な予算を注ぎ込まれている。
・部活動
運動部や文化部、同好会を含めて十種以上あり、部活動が盛ん。運動部では空手部と柔道部、陸上部が強豪。文化部では演劇部と書道部が有名。
※同好会についてはスピンオフ『混色四重奏』にて
以上\(^o^)/
最後に、これからの当該シリーズについて
番外編以降からは本編の続きが始まり、新キャラに後輩二名、副担任が登場のほぼコメディ回から突入。まともに書いていなかった学校生活回をようやく書ける。廃課金予備軍の如月ちゃんが来てくれて良かった\(^o^)/
浄化屋シリーズについて、公開はまだ先になるかもしれないスピンオフの話を。
一つ目、虎太郎を中心とした『予測不能な演算式』。恋愛に寄り添ったストーリーを展開しつつ、浄化屋シリーズでは重要なシーンにも触れるスピンオフ第一弾。
本編内で虎太郎と会話をしていた三人組も出てくる、当社比でまともにラブエロしてる内容です。
二つ目、昴と秀吉、良太郎と泰が出会い、今の関係性を築くまでの一年間を描いた『混色四重奏』。こちらはBL度が薄ければ、浄化屋についての話題も滅多に触れないスクールライフでアオハルな、ヴァイオレンス仕立ての内容となるスピンオフ第二弾。
志郎さんと凛太郎さんがちょいちょい暴走する脇役賑やかし系BLです。
ちょいちょい書いてはいますが、公開出来るページ数には至っていないので、本編ものんびり書きつつスピンオフも連載出来ればと。
ではでは、以上。
『浄化屋が承ります』本編はこちらから