ファンタジー小説書きの苦悩

 

こんにちは。

定期的にファンタジー小説への愛を叫びたくなるうめこです。

 

結構私、しつこいくらいにファンタジーが好き!!!!と叫んでいるのですが、なんでここまでファンタジーが好きなのかなって考えてみました。……で、結論は、極限状態の中で自分自身と戦っている男っていうのにものすごく魅力を感じるから……なのだということに至りました。もちろん、ファンタジーじゃない作品だってそういったものは表現はできるのですが、生と死の狭間にある戦闘シーンっていうのはそういった葛藤がわかりやすいのです、やっぱり。なんで生きるのか、なんで死ぬのか、なんで戦うのか、なんで守りたいのか、とか……とても好きです。あと単純に、ロマンを感じます。

 

……というのは余談でして。

 

 

ファンタジー小説を書いていると、時々ウッと悩む場面がでてきます。

例のアレです、”呪文詠唱”です(∩´∀`)∩

 

一個とか二個ならなんかかっこいい言葉ならべておけばいいのですが、十個目二十個目とかになってくるとさすがにネタ切れ起こします……

一時期、呪文を考えるのが嫌になって呪文を唱えているシーンはカットしたりしたのですが、やっぱり呪文書くとバシッとするんですよね。9割の読者さんは呪文は流して読むだろうと思ってはいるのですが、私的にとても大事なのです、呪文。

なので、呪文はわりとガチで考えています。適当に見えるけど、本気で悩んで考えているのですよ(笑)大体の呪文は一回使って終わりになるので、そこまで頭痛めて考えてはいないのですが、時々物語の核になるような呪文が出てくるのでそういうのは本当にマジで考えています。たとえば、魔術師と使い魔の契約の呪文とかそういったものです。そういった呪文に限って、作品の中で何回も使うので、適当には考えられない……(+o+)

 

個人的にお気に入りは『Jouney's End』に出てくる、ジークフリートとシルヴェストルが契約を交わすときの呪文。わりとシンプルなのですが、彼ららしさがあって、彼らの関係をすっきりと表していて好きです。あと勢いもあるのでその呪文を叫んでもらうとバシッとするので何回も使いたくなります(笑)

 

難しいですよね、呪文を考えるのは。最近執筆中の『月とシンデレラ』なんかは呪文合戦になってるのでなかなか筆が進みません(笑)

 

 

来年あたりに新しいファンタジー小説を始められたらなあ~と考えているのですが、ゴリゴリのハイファンタジーにしたいです。

そもそもそんな余裕があるのかは不明ですが(笑)

とりあえず、今書いているものをいくつか完結させたいです!……っていうの、去年も言っていましたが!(笑)

 

 

 

ではでは~!